11月14日、ついに朝日新聞の木村伊量社長が辞任した。だが、15日の朝刊に掲載された辞任のことばを読むと、中身のない反省の言葉が並んでいるだけで言論機関としての矜持は皆無だ。 いや、社長の対応だけではない。一連のバッシングは明らかに官邸や右派勢力による不当な圧力なのに、それに抗する姿勢をまったく見せることができず、自分たちが損ねた慰安婦問題の信用性を回復するために新たな史実を発掘しようとする気概もない。いまの朝日は食品偽装が発覚したレストランみたいに、ただ頭を低くして嵐が通り過ぎるのを待っているだけだ。 一方、そんな朝日と対照的に、最近、言論人としての原理原則を強く打ち出しているのが、その朝日にコラムの掲載拒否をされて話題になった池上彰だろう。池上は、朝日の言論封殺の被害にあったにもかかわらず、「週刊文春」(文藝春秋)での連載で、「罪なき者、石を投げよ」というタイトルの文章を発表。他紙も同
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池上彰がテレビ局の「忖度」の裏に安倍政権の圧力があることを明言!「テレビ局には連日、抗議と“電凸”が」 本サイトで既報のとおり、今回の参院選に際して、自民党は弁護士を引き連れて放送局に乗り込み、公職選挙法違反の政党CMを流せと圧力をかけた。安倍政権において、こうしたメディア圧力はもはや日常茶飯事になっている。そして、テレビ局は完全に飼いならされ、圧力をかけられる前に自ら政権の意向を忖度し、過剰な自主規制を行っている。 ところが、これまで本サイトが何度も具体的に報じてきたように、テレビメディアにかかわる当事者たちからは、なかなか具体的な話が出てこない。安倍政権に追い詰められてキャスター辞任に追い込まれたテレビ朝日『報道ステーション』の古舘伊知郎氏にしても、TBS『NEWS23』の岸井成格氏にしても、最後まで「政治的な圧力はなかった」「特定の圧力を感じたことはない」という姿勢を崩さなかった。結
ソニーのレンズラインアップの中で最高峰に位置するプレミアムレンズとして登場した新ブランド「G マスター」。今回の「交換レンズ図鑑」では、そのG マスターの第1弾製品である、Eマウント用のフルサイズ対応標準ズームレンズ「FE 24-70mm F2.8 GM」(SEL2470GM)をレビューする。278,000円(税別)という価格ながら、Eマウント用レンズとしては初となる開放F2.8通しの標準ズームレンズということで期待値が高く、4月の発売時には供給不足になるほどの人気を集めた。発売から約2か月が経った今も人気は高く、価格.com「レンズ」カテゴリーでの売れ筋ランキングでは、Eマウント用レンズとしてもっとも上位となる10位(2016年7月5日時点)に位置している。 FE 24-70mm F2.8 GMは、ファン待望のEマウント用の大口径・標準ズームレンズ。画像はフラッグシップモデル「α7R I
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