JavaSE8は、なんといってもストリームAPIとラムダ式。 いろいろとできることが増えたので どこから手をつければよいのか困ってしまうが、 導入経緯を探っていくと理解しやすい。 ここでは、ストリームAPIやラムダ式の周辺が どんな理由で必要になったかを考える。 並列処理にはそれが必要だった 導入経緯をまとめると、次のような話。 (個人の主観的なまとめです。詳細はご自身でお確かめ下さい。) CPUがマルチコア化しているのに プログラム側が対応しきれていないのはもったいない。 並行処理用のAPI(Concurrency Utilities)があるじゃないか。 粒度の大きな処理は問題ないが、 粒度の小さな処理を並列化する場合には使いにくい。 じゃあ、イテレータに注目しよう。 反復されている処理が、簡単に並列化できればうれしい。 イテレータを改良すればなんとかなるのでは。 でも、今の外部イテレー
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