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ブックマーク / blog.nomadscafe.jp (11)

  • ウェブオペレーションエンジニアはリリース前のソースコードのココを見ているッ! - blog.nomadscafe.jp

    「ウェブオペレーションエンジニアはリリース前のソースコードのココを見る!」みたいな記事があればいいね — masahiro nagano (@kazeburo) November 20, 2012 ちょいと前にツイートしたこの件のまとめ。新規サービスのリリースや既存サービスに新しい機能が追加される際に、しばしばそのソースコードを確認しているのですが、僕がどんなところを見ているのかまとめてみました。 そのサービスへの導線とランディングページの確認 まず、そのサービスへの導線やランディングページを確認します。そしてその一番アクセスがあろうページ、一つか二つに確認対象を絞ります — masahiro nagano (@kazeburo) November 20, 2012 どんな素敵なサービスも、機能も適切な誘導がなければ使われる事はありません。また誘導次第では大量のアクセスが一度にサーバに対し

  • プロのサーバ管理者がApacheのStartServers, (Min|Max)SpareServers, MaxClientsを同じにする理由 - blog.nomadscafe.jp

    kazuhoさんが「プロのサーバ管理者の間では存在価値が疑問視されて久しい (Min|Max)SpareServers だと思う」と書いたり、hirose31さんが去年のYAPC::Asiaで{Start,{Min,Max}Spare}Servers,MaxClientsは同じにしているよと発表したり、実際前職のサーバはそのように設定されていたのですが、自分でうまく説明ができてなかったので、調べながら書いてみた。 当はイントラブログ用に書いていたものですが、がんばったので転載。 前提として、CPUの使用率におけるsystemとfork Re: クラウドがネットワークゲーム開発者にもたらしてくれたもの - blog.nomadscafe.jpでも書いている通りforkってのはサーバにとって重い部類の処理になります。つまり負荷の高いときにforkを大量に行うのはしてはならないことの1つです。

  • MySQLの設定ファイル my.cnf をgithubにて公開しました & チューニングポイントの紹介 - blog.nomadscafe.jp

    YAPC::Asiaのスライドで予告していた通り、実際に弊社のいくつかのサービスで使っている my.cnf を公開しました。 github: https://github.com/kazeburo/mysetup/tree/master/mysql 今回、公開した理由はMySQl Beginners Talksの発表の中でも触れている通りです。MySQLのソースコード中に含まれるサンプルのmy.cnfが最近のサーバハードウェアや運用に合わなくなって来ているという状況で、自分の設定にイマイチ自信が持てていない人は少なくないはず。そこで各社秘伝のタレ的な my.cnf をOpen & Shareすることで、モダンなmy.cnfを作り上げる事ができるんじゃないかという考えの下、今回 github にて公開しました。 ファイルは4つあり、それぞれ MySQL 4.0、5.1、5.5、そしてテスト中

    deeeki
    deeeki 2012/10/06
  • レプリケーション作成を簡単にする mysql40dump という mysqldump の wrapper を作った話 - blog.nomadscafe.jp

    みなさん mysqldump は好きですか? 自分はどっちでもありません。 MySQLでよくあるMaster-Slave構成を作る手順は以下のようになると思います MasterからSlaveとなるサーバに一貫性を保った状態のコピーをし、そのデータのバイナリログのファイル・ポジションをメモ。 SLAVEでデータをリストアし、Masterのホスト名、レプリケーションに使うユーザ名・パスワードとメモしたバイナリログのポジションをCHANGE MASTER文に渡し、START SLAVE 一貫性の取れたコピーを作成するためにmysqldumpやxtrabackup、LVMなどでのスナップショットが利用できますが、もっとも簡単な方法がmysqldumpだと思います。 mysqldumpで一貫性のあるデータをとり、その際のバイナリログポジションを記録するには $ mysqldump --single-

    deeeki
    deeeki 2011/12/25
  • ディレクターやエンジニアが運用エンジニアにインフラの相談をする際に持って来て欲しい5つのこと - blog.nomadscafe.jp

    新しいWebサービスを開始する際や、既存サービスに変更を加える際に、サーバを何台確保するか、ストレージやAPIといった共有リソースを使用して良いか、ディレクターやアプリケーションエンジニアの方に訪ねられることがありますが(というかそれが仕事ですね)、その際相談のためにどんな情報を持って来て欲しいか書いてみます。人間同様にサーバやネットワークリソースも有限なので、無駄にならない最適なサーバ台数を割り出したり、増強が必要かどうかを判断して、会社のビジネスを効率よく進めていくことが重要です。 人によっては以下に書いてあることが、非常に緩く感じでしまうこともあるかもしれません。これはWebサービスを早く立ち上げて、柔軟に運用していくことができる環境ならではだと思います。それでも出して欲しいモノはいくつかあります 企画書 どんなサービスであるか説明できる企画書があるといいでしょう。ないわけはないと信

  • 今こそ見直すApacheの設定 - blog.nomadscafe.jp

    nginxやvarnishなどがアツいですが、Apacheもまだまだ実績や安定性から採用されていると思います。ここではデフォルトとは異なる値に変更するサーバ設定を中心に、パフォーマンス改善、安全性向上のためのApacheの設定を紹介します。 mpmの確認 > /path/to/bin/httpd -V Server version: Apache/2.2.19 (Unix) Server built: Jun 23 2011 17:13:13 Server's Module Magic Number: 20051115:28 Server loaded: APR 1.4.5, APR-Util 1.3.12 Compiled using: APR 1.4.5, APR-Util 1.3.12 Architecture: 64-bit Server MPM: Worker PreforkやW

  • Webアプリケーションエンジニアはノマドであれ(特定のサーバに依存しない方法) - blog.nomadscafe.jp

    弊社では毎週水曜日はノーエンジニアデーなので、最近はMacbook AirとWIMAX持って外で仕事しています。意外と快適ですが、ここで書くのはサーバの使い方の話です。 ときおり、次のような状況に遭遇することがあります。 開発環境して使っているけど、セットアップをどのように行ったか残っていないので、新サーバへ移動できない 番環境だけど、セットアップをどのように行ったかわ(ry デプロイ元/管理ツールサーバとして使っているので古いサーバだけど捨てることができない DBがどこから参照されているか管理できていないので、サーバの入れ替えが困難 コードがどこから参照が把握できていないので、容易にサーバ構成の変更ができない 椅子^H^H 一度設置したサーバの移動なんてなかなかすることないと思う人はいるかもしれないけど、サーバが何の警告もなしに突然壊れて入れ替える必要がでてくるのはもちろん、インフラ技

    deeeki
    deeeki 2011/06/28
    《意味のあるドキュメントとするためにも、ドキュメント自体をシェルスクリプトにしたり、コピペで実行できるものにしておきたいものです》
  • Webアプリケーションにおける Job Queue システムの構成例と Worker を作る際に気をつけること - blog.nomadscafe.jp

    Webアプリケーション内で処理を直列に実行せずにJob Queueに回して非同期に実行することが多くなって来て久しいと思いますが、そのおすすめ構成と気をつけることについてつらつらと。 1) 既存のデータベースをキューとして使う構成例 1つ目はMySQLなどのデータベースをキューとして用いる例。既にアプリケーションで利用しているデータベースにキュー用のテーブルを作成して利用します。データベースを利用したキュー管理の仕組みとしてJonk、Qudo、TheSchwartzなどがPerlでは有名どころです。 依存するミドルウェアが増えないので最もシンプルな構成になると思います。 上記の図ではWorkerはアプリケーション内で実行することで冗長性を確保しますが、キューを格納するデータベースはSPOFになります。しかし、、データベースに障害があった場合キューだけでなくすべてのサービスが停止すると思われ

  • 私家版省サーバ運用2011またはWebシステムのコンポーネントの配置について - blog.nomadscafe.jp

    小規模のサービスを如何にスモールスタートするか、そのために各コンポーネントをどうやって配置するのがいいのかという話。個人的な考えも含めて。 大まかな構成は昨年のnekokakさんのYAPC::Asiaでの発表、省サーバ運用と大体同じです。Web/Appに使うサーバ2台、データベース2台です。あとはLBが別にあればそれを、なかったらもう一台(組)必要となります。 Web/Appサーバには、Reverse Proxy、Application Serverがまず配置されます。あとは必要に応じてmemcached、Job Queueのworkerを動かします。ここまでのコンポーネントは2台のサーバ両方に配置し、Active-Activeで動作し冗長性がとれるよう構築します。cronについては、両方のサーバで動かしても問題がない状態が理想ですが、そうでない場合、Web/Appの1台目で動かすというル

  • memcached を使ったアプリケーションの設計について - blog.nomadscafe.jp

    クライアントからmemcachedを利用する際の、ベストプラクティスは以前書いているので、その前段階でmemcachedを含めたWebアプリケーションのアーキテクチャ(と一部クライアントの話)について今の個人的な考えをまとめてみます。Kyoto Tycoonを使ったキャッシュサーバでも基は同じだと思います 1) 使わない memcachedをアプリケーションに組み込むことで、プログラムがどうしても複雑になりがちです。データの削除や更新の際にキャッシュの更新を忘れると多くの問題が発生します。例えばユーザがニックネームやプロフィール写真を更新したのに画面上変わらないなどの現象が起こると、ユーザに対して不快な思いをさせてしまうでしょう。またデータベースが非同期のレプリケーションを行っている場合、masterに対してデータの変更をかけ、更新が反映される前にslaveから読み込んでしまい、キャッシ

  • MySQLのserver-idの振り方 - blog.nomadscafe.jp

    たくさんのMySQLサーバを運用している際に、一意なserver-idを生成するルールを作っておくと急な負荷上昇でslaveサーバを追加しないと行けなくなった時に、masterや他のslaveのserver-idを調べてユニークなidを考える手間を減らす事ができます。 自分はプライベートIPアドレスの第三オクテットと、第四オクテットを使い server-id = 第三オクテット*256 + 第四オクテット としています。192.168.67.135 なら server-id = 67*256 + 135 = 17287 です。/16 以下のネットワークならIDが被る心配ありません。セットアップツールなどで自動でmy.cnfに入れてしまうこともできると思います。 もし /16 ネットワークよりも大きなネットワークなら第一、第二オクテットも計算に含めればいいんじゃないでしょうか。server-

    deeeki
    deeeki 2011/02/11
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