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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (24)

  • エンジニアの「出来る」を正しくマネジメントする為に必要なこと - GoTheDistance

    この記事面白かったです! 「出来る」と「実装する」の間には多くの解決すべき問題が含まれているから気をつけろよっていう警鐘を鳴らしている記事なのに、「出来るからやるって単純バカなんだけど」っていう反応が多いのが印象的でした。その理由の9割は、タイトルに「エンジニアはネ申」って書いたせいだと思うけど。 私からは、社内業務システム内製を通じて感じました、創造主であるところのエンジニアとハッピーに仕事をするためにはこういうことを一緒に考えよう、っていう話をしたいと思います。 実装可能と実現可能は別問題 前述の記事も僕の補足も、主題はこれだけ。だいたいそんな感じ。でも、順を追って説明します。 技術的に実装可能なのか否かは、当然一番最初に考える問題です。そこでNoならこの話は終わります。技術的と簡単にまとめますが、エンジニアによって判断基準は全然違うから悩ましいです。そこは差し引いて、単純に求められた

    エンジニアの「出来る」を正しくマネジメントする為に必要なこと - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2014/09/24
    “「現時点でその機能がないことでどんな損失があるのか」という話を先に詰めます。その詰めを怠ってしまうと、ソフトウェアがどんどんメタボリックになります”
  • 業界が縮小しても、あなたの未来が閉ざされるわけじゃない。 - GoTheDistance

    業務系SEの末路的なお話でして - 急がば回れ、選ぶなら近道に寄せて。 マクロ的な見解は僕も同意見なので、特に言いたいことはないです。というか、僕自身も「今後は受託開発を人月で請け負える(これが狭義のSIの定義です。)機会が減りますよ」という旨のエントリを結構書いています。だって、自分で見積もり書いて出してみたらやけに高いんだもん。この仕事がシステムで可能になっても、割に合うのかなって考えたこと結構あります。話がそれましたが、要は人月が出来ないとスペシャリティの無いやつは益々要らなくなるので、お前らマジ頑張らないと知らないよって話へと続いていきます。 でもね、こんなのどーでもいいんですよ。 やべーこの業界は先が無いからマジ頑張ろうかって思っても、何を頑張るんですかあなた。主語が無いじゃないですか。そこに至るロジックはあるんですか?自分が立っている世界の地図を考えてその成り立ちを考えることは

    業界が縮小しても、あなたの未来が閉ざされるわけじゃない。 - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2012/10/15
    "自分が置かれている環境で自分のまわりの仕事を良くするために、自分が何をすべきなのかを考えて、やりましょう。出し惜しみはやめましょう"
  • 転職エージェントに踊らされない技術 - GoTheDistance

    ここ2〜3年ぐらい前からでしょうか。IT業界の中で「勉強会」というのが1つのムーブメントになりはじめ、個々の技術者がブログで発信していく中で新しいトレンドを発信していく流れが形成され、Twitterがそれにターボエンジンを用意した格好になりました。ブログではなく、IT系のメディアにも取り上げられるようになり、今では当たり前になりました。 しかし、それらの流れに目を付けた転職エージェント会社がTwitter / facebook / LinkedInをはじめとしたソーシャルメディアで、エンジニアを一釣りして儲けようという豚野郎が調子に乗っているので、若いエンジニアの方がキャリアをロストされないよう注意を喚起したいと思います。 転職オファーに浮かれない なんか微妙だけど条件が良くなるなら悪い気はしない・・・っていう精神状態が最も危ない状態です。会社は今ひとつな感じだし自分も面白い仕事ができて

    転職エージェントに踊らされない技術 - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2012/04/24
    "自分の速度でアウトプットを出して地に足をつけた階段を上るしかない。能ある鷹は爪を隠してもしょうがない。爪があることを認めさせないと"
  • 人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance

    色んな意味で示唆的なエントリ。山さん、どうしちゃったんですか。飲みにでも行きますか。 人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - 山大@クロノスの日記 140文字ぐらいでまとめちゃうと、人月ではなくソフトウエアの持つ価値だけでお金を取ろうとすると、例えばスマホアプリの場合は非常に単価が安いのでペイする算段が立たないこともある。それを鑑みると、エンジニアの稼働ベースで請求できる人月ってなんだかんだでイイとこあるよ、って話です。 人月について語られる記事はエンジニアよりの観点で議論されることが多いんですが、そうなると「人月はエンジニアにとって善か悪か」という方向に話が飛んでしまい、ゼネコンは死ねば良いし多重請負は終わってるし日IT競争力はなんだかんだっていう感じで一定の結論が出しにくい。なので、もっとビジネスよりの観点で整理してみたい。 人月のメリットは成果物ではなく作業内容に対し

    人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2011/12/12
    《技術力があっても解決できない問題を解決してこそ、その技術力が活かせるし生きてくるんですよ》
  • 大企業で働くと毀損されるいくつかのコトについて - GoTheDistance

    というわけで今日のお話は、「やった!頑張った甲斐があって、就活もうまく乗り切れた!」とか、「まあ、オレのスペックならちゃんと大企業&大組織に入れるのも当然だけどね。」とか言ってる人は、実は「完全に周回遅れです」みたいな場所で人生最初の「働く訓練」を受けることがどれだけ自分の将来価値を毀損する可能性があるか、よーく考えてみたほうがいいんじゃないか、ってことなのでした。 将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記 この記述に思うところがありますので、ちょっと書きたいと思います。 僕は6年間新卒で入社した大企業で働いておりました。今は従業員数人の中小企業で働いています。ちきりんさんが指摘する「完全に周回遅れです」の意味を身をもって経験しています。 周回遅れの意味は、その企業から一歩出たら全く役に立たないシゴトのやり方やアウトプットに飼い慣らされていることで、外に出

    大企業で働くと毀損されるいくつかのコトについて - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2011/08/25
    《ホントに若い人が気をつけるべきなのは、自分が所属している企業外に「持ち運び可能な技能」》
  • SIerからWebサービス事業会社の転職で気をつけるべき2つのこと - GoTheDistance

    先日、知人のIT業界を主戦場にしておられるヘッドハンターの方とお会いしました。昨年度からソーシャルゲーム等を運営している会社様から引き合いが増えているようで、SIerやメーカーの研究職からWebサービス事業会社への転職の案件も増えているようです。 そのヘッドハンターの方が3つばかり、Webサービス事業会社への転職を考えているのなら気をつけるべきコトを教えてくれましたのでシェアしたいと思います。 1. 手を動かせる人であれ 端的に言っちゃうと、現場でコードを書いているエンジニアならまだしも、PMや管理業務が多くなってしまった方は正直不要なんじゃないですかってこと。欲しいのはサービスを拡大 or 安定運用しているエンジニアで、管理する人じゃないだろうから。でも、SIerで最も脂が乗り切っている世代ってPM/PLクラス。若けりゃ未経験でもいいだろうけど、SI業界10年選手とネット系企業とは相性が

    SIerからWebサービス事業会社の転職で気をつけるべき2つのこと - GoTheDistance
  • 僕の最初の起業が失敗した7つの理由について - GoTheDistance

    10代で最初のWebサービスを立ち上げたけど失敗したNeil Patelさんのエントリが面白かったので、英語で分かるITトレンド風にお届けします。 My reasoning behind creating a job board was that if I could make 1% of Monster’s revenue I would be a rich kid. Sadly Advice Monkey never made any money and within two years I closed it down. 7 Reasons My First Business Failed Petelさんが立ち上げたサービスはjob boardのサイト(AdviceMonkey)と言うサイトだったそうですが、2年間1円の稼ぎも生み出さなかったのでサービスを終了したとのことです。以下、

    僕の最初の起業が失敗した7つの理由について - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2011/04/27
    《使い手は作り手が思うほどに機能がある場所を覚えてはくれませんし、効用を想像してくれません。「ここは何をする場所なのか」を誰にでも分かるようにデザインする》
  • これから社会に出るヒトに伝えたい3つのこと〜新卒準備カレンダー2011春に寄せて〜 - GoTheDistance

    新卒準備カレンダー 2011春 : ATNDいう、4月から新卒として特にIT業界に就職される学生の方に諸先輩が日替わりで激励のメッセージを送るという素晴らしい企画があり、それに参加させて頂きます。既に多くの方が示唆に富むエントリを書かれており、これまとめてiPhoneとかで読めたらいいのにと思う今日この頃です。 Who Am I ? お前誰よってことで、簡単な自己紹介を。 2003年に某大手商社系SIerに新卒で入社しました。サーバサイドはJava、クライアントはFlash/Flexなどを駆使したRIAアプリケーションを構築する部署に配属されて、Webプログラマとして社会人生活をスタートしました。その後開発チームリーダー→プロマネというパスを歩み、途中からコンサルタントとしてIT戦略立案/内部統制の支援のお仕事をやってました。毎年色んな仕事をさせてもらい、偶然にも僕のクライアントは全て大企

    これから社会に出るヒトに伝えたい3つのこと〜新卒準備カレンダー2011春に寄せて〜 - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2011/03/19
    《人の顔色ばかりを伺ったり"いい人"であろうとしたりするよりも、顔を上げて胸を張って自分がやりたいことをやってみよう。正しいと感じていることを伝えてみよう。会いたい人に会ってみよう》
  • 営業ができる人とできない人の違い - GoTheDistance

    営業という言葉に良いイメージを持ってる人はかなり少ないんじゃないかと思います。特にエンジニアは営業さんに「泣かされた」経験がおありの方が多いですし。また、電話爆撃営業や詐欺に近いような営業も多い中、益々うさんくささが先行しやすいのかなぁと思ったりします。 ホントはそういうもんじゃないだろって思うので、自分1人で顧客の所に赴き、話をしに行くことも増え、発注側として営業さんの話を聞くことも増えてきました。そんな中で、営業について感じたことを書いてみます。 1. できる人は相手に問いかける、できない人は自分が話し続ける 相手とのコミュニケーションの中で距離感をつかみ、お互いが負担にならないようなコミュニケーションの土台をまずつかむこと。これが恐らく営業のはじめの一歩なんじゃないか、と思っています。 その土台を作るのに、まず自分のことを立て板に水を流したように話す営業がいますが、その時点で僕は「も

    営業ができる人とできない人の違い - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2010/11/09
    《相手とのコミュニケーションの中で距離感をつかみ、お互いが負担にならないようなコミュニケーションの土台をまずつかむこと》
  • 自信をつける為に役立つ、ちょっとした3つの方法 - GoTheDistance

    自信過剰な人は苦手だと思う一方で、自信がなさ過ぎる人といっしょに仕事をしたがる人もいないだろうなぁと。 自信を持とう。自信なさげな人に仕事はまわってこない。 - かみんぐあうとっ ほどよい自信ってすごく難しいテーマだと良く思う。そもそも、自信には根拠は要らない。必ず必要なもんじゃない。「この事業はあたる!絶対化ける!」という自信には特に根拠はない。けど、自信がそこある。 仕事でも学業でも何でもかわらないと思うけど、「できること」に対しては誰だって自信がある。出来ちゃうから不安になるような事が無い。逆に、「できないこと」に対しても自信のようなものがある。「プロ野球選手になれ→できるわけねーだろ」というような感じで。例は極端ですが、できる・できないがハッキリしていることについては、あんまり揺れ動く事は無い。 問題は、「できるかもしれないけど、やったことがない」事に対する自信の持ち方になる。これ

    自信をつける為に役立つ、ちょっとした3つの方法 - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2010/11/02
  • 勉強会が当たり前になってきたから危惧していること - GoTheDistance

    どうもこれは眉唾ではないようだ。それに近しい話をチラホラ耳にした。特に会社で、勉強会に理解のあるマネージャクラスの人から。 ブームも一段落しているようですが,まだまだ多数の勉強会が開かれています. それは凄く良い事だと思うし,僕も楽しそうなものや興味のあるイベントには積極的に参加しています. が,そこでどうしても気になってしまう事もあります. なんというか「勉強会」とかに権威的なものが出来てしまって, 「勉強会に参加してるとエライ」 「勉強会を開催したり運営を手伝ったらエライ」 的な空気が出来てしまっているような気がしてるのです. そろそろ JOJO 勉強会について一言言っておくか - YoshioriのBlog 高度に進化すると草刈場っぽくなっていて、いいやつがいたらツバつけておこう的になっているみたい。ここ2年で、急激に市民権を得ている。それだけ裾野が広がったってことなんでしょうけど、

    勉強会が当たり前になってきたから危惧していること - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2010/07/03
    《名刺は持ってるだけなら死に名刺。お互いに共有できるものが無ければ自分のバリューは上がりません。互いに与えるものが無ければ、人脈に血が通わなくなります。》
  • コミュニケーションを楽しいものにするために考えたこと - GoTheDistance

    非モテ、非コミュ、コミュ力・・・といった言葉が、はてなTwitter界隈で出てくる。多分そこだけのスラングだと思うのだが、間違っていたらごめんなさい。色々その辺のエントリを読んでみて、僕もコミュニケーションについて、考えてみました。 コミュ力がある人って誰とでも間を取り持てる人、飲み会とかでいつも楽しそうにしている人のことっぽいんだけど、ネイティブでそういう人は存在しないと思います。合う・合わないって誰にでもあるし、噛み合わないのは仕方ない。同じ空間に4人以上いるとコミュニケーションパスが複雑になるから、やりにくい時も多い。僕は席替え苦手w でも、そういう噛み合わない経験を自分なりに納得して、その辺の線引きが出来ているのが大きいんじゃないかなぁ。感覚的な体験から、自分のルールを作っているかどうか。解釈を練りこんでいるかどうか。だから、相手の嫌がることがわかるので、変に不快感を与えられずに

    コミュニケーションを楽しいものにするために考えたこと - GoTheDistance
  • 飲みニケーションは捨てたもんじゃない - GoTheDistance

    どこで拾ってきたんだろうと相変わらず畏怖の念を覚えるまなめはうすで紹介されていた、ページが存在しません | WEBの雑誌について。 大人や先輩の社会人はとにかく「自分探し」「自己実現」をあまりよくは思っていないのです。むしろ毛嫌いしている程。 それは、当にやりたいことができるのが、社会人として20年くらい経って、人と組織をちゃんと動かせるようになってからだということを、自身の経験から知っているからなのです。学生に人気のある大企業なら、なおさらそうでしょう。 ページが存在しません | WEBの雑誌 20年かかるかどうかは置いといて、人や組織を動かせるようにならない限り自分のやりたいことを実現できないのは、全くもってその通りです。「動かす」と「上に立つ」とイコールではないけれど。 横のつながりを否定するわけではありませんが、実際問題社会にあるほとんどの組織は上下関係で成り立っています。横

    飲みニケーションは捨てたもんじゃない - GoTheDistance
  • 内製する以上は「すごい」ものを作らなければ、意味が無い。 - GoTheDistance

    孤高というやせ我慢をしながら、会社の経営に直接関わっております。 私のミッションの1つには、会社を回す仕組みを高度化させ業に貢献する業務システムを作ることがあります。 サラリーマン時代、結構な人が自分の会社の売上があがる仕組みを理解していないことに驚きました。お金が降ってわいてくるわけが無いのに、自分の給与の源泉にさしたる関心が無いものかと不思議に思ったものです。自分が存在する組織の成り立ち・競争原理も理解していないにも関わらず、会社の不平不満を言うだけとはトンデモナイ。 前職は「人月」という単位で売上を立てておりましたが、入社して人月単価なるものがあると知った時、自分の売価と自分が手にする給料のあいだには何があるのだろうか、と疑問に思ったものです。自分の給与の数字は売上から「何か」を天引きされている数字です。それを知る為には、ご自分の会社の大きな仕事の流れを理解しなければなりません。そ

    内製する以上は「すごい」ものを作らなければ、意味が無い。 - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2009/11/06
    《内製をやってみてつくづく思うのは、部分最適じゃ何の意味も無いことです》
  • 自分の半径5メートルを作っていこう - GoTheDistance

    先週の木曜日に吉岡さん(id:hyoshiok)とタケルンバ卿(id:takerunba)と品川で飲んでいた時にアツい話が出来た。書き留めておきたい。 吉岡さんの半径5メートル こちらのエントリに書いてあるお話を直接聞けた。長いけどそのまま引用する。 10年前にNetscapeはそのソースコードを公開し、それをモジラと名付けた。98年1月23日にそのプレスは発表された。その衝撃。3月31 日のソースコード公開までわくわくしながらそれを待ち、当日28Kbpsのモデムで2時間かけてピ〜ヒャラピ〜ヒャラさせながらダウンロードしたのである。それから数ヶ月、夜中に自宅でハックした作業について書いたのが、「モジラの解剖」だったのである。 昼間はOracle 8.1(後にOracle 8iと呼ばれる)のエンジンを開発しつつ夜中にモジラを解剖する。そのような体験をするのは生まれて初めてだ。なんだかとんでも

    自分の半径5メートルを作っていこう - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2009/10/12
  • 大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance

    いきなりポイントから入ります。大企業で働くことと中小企業で働くことの違いは、大企業はルールで動き中小は経営者の恣意で動くということです。ココがすごい重要です。 僕は6年近く大企業にいました。その時に考えたことは大企業で働くということ - GoTheDistanceで書きましたが、大企業の根的な原理原則はルールで仕事が動くということです。異なる立場・異なるレイヤーの人たちを束ねて1つのサイクルを作るには、ルールを作ってその中でサイクルを回すより他ありません。それの累積によって企業文化なるものが形成されます。 大企業にいてよかったことは「普通に仕事をさせてもらえる」ことでした。もちろん仕事を選ぶことは基的に出来ないんですが、明確に自分の役割が与えられ、そのロールに従いすべきことをして、あるべき成果を出してその仕事を終える。あっちいったりこっちいったりということはない。いきなり全く次元の違う

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    deeeki
    deeeki 2009/07/30
  • 「つくるプロ」と「売るプロ」のあいだ - GoTheDistance

    転職して3ヶ月が経ちました。1日が終わるのがとても早く、1週間単位で振り返ると「まだ○曜日か〜」なんて言いつつも、1ヶ月経つと「今まで何やってきたんだろう・・・。」と焦るような日々を過ごしています。 その間いくつか感じたことがあるのですが、一番大きかったのは「つくる側」の人間なのか、「売る側」の人間なのか、要は自分はどっちのプロフェッショナルとして商売をしていこうとしていくのかということでした。 前職にいた頃は「プログラマでもなんとかやれるし、提案や管理といった分野でもいけるいける」と思っていました。いざとなればどっちでもできる。そういう自分でいたいという思いが強く、前職の会社の安定している顧客基盤を通じて折角だから上流工程といわれる部分を担当したい、だってそれは他の会社では難しいから会社の能力で色んな自分の能力を試していきたい。そんな思いでずっと過ごしていました。 でも、これが通用するの

    「つくるプロ」と「売るプロ」のあいだ - GoTheDistance
    deeeki
    deeeki 2009/07/02
  • プログラミングだけできればいい、なんてことは無いさ。 - GoTheDistance

    なんで管理について書きたいのか 動機です。 単純に「プログラミングだけできればいい」「SIする人は要件定義だけやれ」という声を聞くと切ないからです。 ただし、わたしは個人的に、開発というお仕事においてプログラミング技術が何を差し置いても最重要だと思っていますから、その軸は絶対にぶれない、ということを念押ししてから始めたいと思います。 ひとりにはなりきれない空を見あげる これも昔思ったことなので、取りとめも無く書いておきたいと思います。 技術リテラシーが死んでいる人間が立ち上げた or 回しているプロジェクトは高い確率で砂上の楼閣のように崩れ落ちていく。だからプログラミング技術に代表される技術リテラシーは必要不可欠。だけど、全員が全員その道を突っ走ると今度はビジネスにならない。取ってきたシーズをプロジェクト化できない。僕は後者が出来ない自分でありたくないという思いから、スーツ的な何かを2年ぐ

    プログラミングだけできればいい、なんてことは無いさ。 - GoTheDistance
  • システム開発に欠かせない契約の基礎知識まとめ - GoTheDistance

    先日識者の方に色々教わったのでメモっておきます。知ってそうで知らない、元々よくわからない、そういう方に向けてまとめてみました。 僕がSIにいた頃は大抵「基契約」と「個別覚書」ってのがありました。納期とかお金とかそういうのは個別覚書に書かれたりしていました。 開発の契約体系 「仕様策定〜開発まで」と「保守運用」で別契約にすることが多い。 「仕様策定フェーズ」で1つの契約にして、別に新しく契約を締結しなおせるほうが望ましい。リスクが低減できる。 仕様策定までは準委任、開発は請負、保守運用は準委任という契約が多い。 ちなみに準委任は「事務作業の代行」という意味合い。委任は「法的効力がある作業」の代行。サムライビジネスは後者が多い。 別に運用が事務作業とイコールじゃないけど、成果を問わないタイプの契約の場合は役務提供という位置づけになる。 かといって契約で「僕らのコンサル案を僕らが実施し成果が出

    システム開発に欠かせない契約の基礎知識まとめ - GoTheDistance
  • エンジニアの未来サミット0905に行ってきた - GoTheDistance

    0905:エンジニア・サバイバル | エンジニアの未来サミット … 技術評論社へいって来たので、速報レポ書いておきますね。 当は遅刻せずに行くつもりが、人限定郵便なるものが午前中に来なかったことと弊社社長に捕まってしまい色々コミュニケーションとってたら遅れてしまい、第1部は1時間ばかり最初見れなかった>< 第二部は、後ほどの実況ログをぜひご覧ください!津田さんメソッド、やっぱりすごい有益。この言葉使うの申し訳ないんですが、「tsudaりに行く」だけでも結構価値があるんだなーと思った。 こういうイベントって、特定のテーマに沿ったカッチリした結論なんて絶対出ないと思うんですね。パネルなんか特にそうですし。で、200人近くいたら当然各々の問題意識やおかれている状況は異なる。そんな中で、何か1つでも拾って帰って頂けるような言葉・気づきさえあれば、僕はそれでいいんだと思います。その意味で、今回の