別府のホテル、従業員千人が10連休へ 数億円減収でも 大分県別府市の杉乃井ホテル(客室647室)は、14日から23日まで10日連続で全館休業にする。「働き方改革」の一環で、10連休は3年連続。従業員約1千人が一斉に休暇に取る。ホテルによると、連休設定の影響もあり、新卒採用の応募者が前年の1・5倍となる効果も出ているという。 ホテル業界は従業員が連休を取りづらく、同ホテルでも例年、年末年始の繁忙期を過ぎる1月中旬に5日連続の休館でしのいでいた。10日連続にすれば数億円の減収が見込まれたが、企業が有給休暇取得を推進する時勢も受け、拡大に踏み切ったという。 (朝日新聞デジタル 2020年01月13日 06時26分)
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