テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第15シードのK・ハチャノフ(ロシア)を6-4, 6-3, 6-3のストレートで破り、11年連続14度目のベスト8進出を果たした。試合中、フレームショットから線審の顔にボールが直撃するハプニングが起きたことについて「あれはデジャブだった」と会見で語った。 >>YouTube 東京国際大学テニス部に潜入! 灼熱の炎天下で選手と対決<< この日、ジョコビッチはリターンした際にフレームショットとなり、横にいた線審の顔にボールをあててしまった。 ジョコビッチは今年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で持っていたボールを軽く打ち、後方にいた線審の喉の辺りに直撃。地面に倒れる線審に対し、ジョコビッチは故意でないと弁解したが失