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ブックマーク / note.com/ciotan (2)

  • 飲食店での会話が聴き取れない。|塩谷舞(mai shiotani)

    飲み会が苦手だ。 といっても酒が飲めない訳ではないし、お喋りが嫌いな訳でもない(むしろ大好き)。ただ、仕事で人が集まる場に行き、その後みんなで打ち上げに……という場面で私は迷わず「失礼します!」と退散するので、ノリが悪いと思われた(言われた)ことは数え切れず。 ここしばらくは疫病でそんな機会もご無沙汰になり、内心ホッとしている、というのが正直なところなのだけど。 ── ただ、これには自分なりの深刻な理由がある。参加したくないというか、むずかしいのだ。多くの人が同じフロアにいて、BGMが鳴っている空間に身を置くと、マジで会話が聴き取れない。もしそうした空間でちゃんと会話を成立させようとするならば 「○✗△○◇がさ……」 「え、なんて?」 「だから、○✗△○◇で……」 「ごめん、もう1回……」 「……もういいよ。」 という具合になってしまう。相手はもちろん苛立ってくるし、会話を一時停止するばか

    飲食店での会話が聴き取れない。|塩谷舞(mai shiotani)
    deep_one
    deep_one 2022/05/02
    ある種の補聴器が必要なのでは。聞こえすぎる音を低減するんだから、ノイズキャンセルヘッドフォンかな。
  • 柳宗悦の辛辣な「お叱り」と、事なかれ主義トート|塩谷舞(mai shiotani)

    先日、国立近代美術館で絶賛開催中である『民藝の100年』に行ってきたのだけれども、書きたいことがありすぎたので忘れないうちに書いておきたい。 1988年10月生まれの自分にとって、民藝活動の中心人物であった1889年3月生まれの柳宗悦はちょうど100学年違い……という雲の彼方の存在なのに、彼らの蒐集品や活動記録を鑑賞するのはまるで今日買ってきた雑誌を読むくらいに身近で素敵。故に展覧会を鑑賞するというよりも、屋でずーーーっと雑誌の立ち読みをしているような感覚になって、結果4時間もへばり付いていた。 (再入場禁止ゆえ、途中トイレに出ることが許されないのが大問題。小洒落た来場者の多くは間違いなく、膀胱との闘いに挑んでおります!) あぁ、この燭台が欲しいな……とか、この李朝膳は私の欲しいやつと少し形が違うな……とか、今日の自分の暮らしとそれは地続きにあって、すごく楽しいし、使える。 で、使えるか

    柳宗悦の辛辣な「お叱り」と、事なかれ主義トート|塩谷舞(mai shiotani)
    deep_one
    deep_one 2021/11/29
    まぁ実際「その画集を入れるための袋」なんだろ。
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