2009年1月22日のブックマーク (2件)

  • それってとにかく説明体系としての進化論や脳科学のような気もするが: 極東ブログ

    NHKスペシャルの「シリーズ 女と男 最新科学が読み解く性」(参照)という3回シリーズの番組があり、すでに2回まで放映され、私も録画したのを見た。面白いといえば面白かった。特に西田尚美が好演という印象だった。 1回目は”惹(ひ)かれあう二人 すれ違う二人”(参照)ということで、こんな話から。 男女はなぜ惹かれあうのか。脳科学はいま、恋のメカニズムを解明しつつある。その中心はドーパミンという脳内物質。快楽を司るドーパミンの大量分泌が恋する二人の絆となっているのだ。ところが脳科学は同時に、皮肉な状況も浮かび上がらせている。高い代謝を要求するドーパミンの大量分泌は身体への負担が大きく、長く続かない。そのため、“恋愛の賞味期間”はせいぜい3年ほどだというのだ。 まあ、よくある話だ。以前、「愛はなぜ終わるのか―結婚不倫離婚の自然史(ヘレン・E・フィッシャー)」(参照)も話題になった。と思い返すに

    deepbluedragon
    deepbluedragon 2009/01/22
    進化論は検証可能で実際されてるけど、進化心理学は単なる説明でそれ自体が検証可能であることは少ない。進化心理学とは独立の一貫した科学的成果に則っていればいい方(それでも少ない)。心理学的な男女差も似てる
  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » 神経社会学のfMRI研究における魔術のような相関

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文のreview・インド料理・ワイン・テニスその他についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - reviews & issues】 Voodoo correlation in social neuroscience - Perspectives on Psychological Science Brain imaging studies under fire - Nature News 脳のイメージング研究が炎上中 - 5号館のつぶやき いかにも僕の好きそうな話題を5号館のつぶやきのstochinaiさんが取り上げてくださったので、便乗して論評してみようかと思います。stochinaiさんのところから飛んでこられる方のために、以前の子供の語学学習の男女差についてのエントリと同様、一般(というか主に分野外の研究者)向けとプロ(ヒト認知神経科学の)向け

    deepbluedragon
    deepbluedragon 2009/01/22
    脳の全体から関連性の高い部位を選んでいるのだから高い数値が出るのは当たり前…という話。調べたい脳部位の選択は独立して行おう。