ブックマーク / blog.goo.ne.jp/shax2081 (2)

  • 飼育アマゾンタンスイエイの道具使用 - どうぶつのこころ

    A54 Kuba, M. J., Byrne, R. A., & Burghardt, G. M. (2009). A new method for studying problem solving and tool use in stingrays. Animal Cognition. (DOI:10.1007/s10071-009-0301-5) エイ(Potamotrygon castexi)における問題解決と道具使用を研究するための新方法 軟骨魚類の認知能力をテストすることは、高次脊椎動物の認知機能の進化的起源を理解するうえで、重要である。われわれは、アマゾンタンスイエイ(Potamotrygon castexi)を5個体用いて、学習課題と問題解決課題をおこなわせた。管テスト装置を開発して、単純だが洗練された手続きを用いることで、水生動物のもつ認知能力をテストした。5個体ともすべて

    deepbluedragon
    deepbluedragon 2010/02/23
    タコだのエイだのの道具使用。少なくともこのままでは進化心理学は実証的な生産性の点では袋小路だと思うので、こういうマイナーな動物の心の研究は穴場だと思うのでバシバシ研究が蓄積されてほしい。
  • ワタボウシタマリンが示す文法の前駆 - どうぶつのこころ

    A47 Endress, A. D., Cahill, D., Block, S., Watumull, J., & Hauser, M. D. (2009). Evidence of an evolutionary precursor to human language affixation in a non-human primate. Biology Letters, online, DOI:10.1098/rsbl.2009.0445 ヒト以外の霊長類にヒトの言語の接辞化の進化的前駆があるという証拠 ヒトの言語、とくに文法能力は、まるごとほかの動物にはみられない一式の計算操作に依存している。そのような独自性があっても、われわれ〔ヒト〕の言語能力の構成要素が、非言語的な機能のために進化していて、ほかの動物と共有されているという可能性は残っている。ここでわれわれは比較論的な観点からこの

    deepbluedragon
    deepbluedragon 2009/07/13
    ある霊長類は接辞が前にあるか後ろにあるか(例shoy-biとbi-shoy)を聞き分けることが出来たという実験。つまり言語能力がなくても接辞の位置が分かった。これは言語獲得にとって重要だが、実は人間以外にもできた!
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