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2011年2月24日のブックマーク (3件)

  • FCoE vs 10GbE+iSCSI、どちらが速い? ネットアップとブロケードが共同検証

    Fibre Channelのストレージエリアネットワーク(SAN)と同等の機能をイーサネット上で実現するFCoE(Fibre Channel over Ethernet)。FCoEでは、10ギガビットイーサネット(10GbE)のデータリンク層に相当する部分をDCB(Data Center Bridge)という技術で拡張し、パケットロスなどをほとんどなくすなど信頼性や性能を高め、その上にFibre Channelのプロトコルをのせています。 FCoEの登場によって、これまで物理的に分かれていたSANとLANの2種類のネットワークは、イーサネットで統一されようとしています。 しかしイーサネットでブロックデバイスとしてのストレージにアクセスするならば、iSCSIを利用してもいいはず。iSCSIとはSCSIプロトコルをIPネットワーク上で利用する技術10GbEなら当然iSCSIも高速に動作するは

    FCoE vs 10GbE+iSCSI、どちらが速い? ネットアップとブロケードが共同検証
  • 今後5年のあいだにIT業界に大きなインパクトを与えそうな5つの動向

    先週の水曜日に、IBMのビジネスパートナーの方々が中心となって設立された団体「Open Source協議会 System i」のセミナーで「IT大変革。今、何にどう取り組むべきか! ~知っておきたい技術動向とキャリアの描き方~」というセッションのスピーカーを、アイティメディアの藤村厚夫取締役と一緒に務めてきました。 藤村さんからはセッションのテーマとして「お互いに、今後5年のあいだにインパクトがあると思われる動向を5つ挙げて説明しよう」という提案をいただいていたので、僕としては少し考えて次のような5項目を挙げることにしました。 セミナーでこの5つについて話したことを、せっかくなのでこのブログでも紹介したいと思います。 業務の定型化の波 1つ目の動向は「非コア業務、�バックオフィス業務の定型化の波」です。これによってこれまで以上に業務のパッケージソフトやサービスへの置き換えが進むと考えていま

    今後5年のあいだにIT業界に大きなインパクトを与えそうな5つの動向
    defiant
    defiant 2011/02/24
  • 認証データベースへのHBase/Hadoopの適用

    1. はじめに HP IceWall SSO は、日ヒューレット・パッカード株式会社が日で開発した Webシングルサインオン製品です。1997年の販売開始より、合計4000万以上のユーザーライセンスが販売されており、日国内の市場占有率も1位となっています*1。大企業のミッションクリティカルなシステムの認証基盤としても使用されている非常に実績の高い製品です。 連載では、HP IceWall SSOの最新機能を軸とし、クラウド環境における認証システムへの新技術の適用、クラウドとの認証連携、そしてクラウドの活用事例を3回にわたり紹介していきたいと思います。 第1回はHP IceWall SSOにおける認証データベースへのHBase/Hadoopの適用に関して紹介します。 HBaseはApache Software Foundation(以下ASF)によってトップレベルプロジェクトの位置づ