先日とある方と開発ワークフローについてお話していて初めて知ったのですがgit-commitには--allow-emptyという空の(親コミットと差分がない)コミットを作成できるらしいですね。 僕が今関わっているプロジェクトでは WIP PR を用いたワークフローを取り入れているのですが、このgit commit --allow-emptyを用いるともう一段階快適なワークフローになるかと思ったのでメモがてら書き留めておきます。 WIP PR って何? Work In Progress Pull Request の略です。 Github に Pull Request (以下、PR と表記)という機能があるのは皆さんご存知だと思います(知らない方はググってください)し、業務で取り入れている方も多いと思いますが、それを作業途中の状態で出すことを WIP PR と呼びます。 作業途中のトピックブラン
こんにちは。オガリア開発チームの粂です。 弊社ではBitbucketとSourceTreeを使ってGitリポジトリを運用しています。他社の取り組みを参考にしつつ、日々試行錯誤しながらではあるのですが、ある程度運用指針のようなものができてきたので、2013年11月時点での弊社のGit運用指針を本記事でまとめておこうと思います。 前提:フロントエンドツールとしてSourceTree、リモートリポジトリはBitbucketを利用する GitHub Flowを採用する 基本的にはGitHub Flowに則ってmasterブランチとtopicブランチのみで運用しています。 masterブランチに直接pushしない 過去に本ブログでも書きましたが、Bitbucketでは任意のブランチにpushできるユーザ・グループを制御できます(AdministrationのBranch managementから)。
PHPカンファレンス2012 | 日本最大のPHPの祭典 先日 9/15 に行われた PHP カンファレンスで、Git と Pull Request をつかったチーム開発について、発表をしてきました。 資料と補足 まず、発表資料です。 あらためてメインの主張をすると、「Git に移行する」というのは、「svn のコマンドに対応する git のコマンドを覚えること」や、「GitHub Enterprise を導入したら完了」するものではなく、Git を利用した最も効率的な、開発フローや業務フローを考え、チーム開発・運用に適用すること、です。 9/19 時点で、また Speaker Deck の embed が使えなくなっているのでリンクもおいておきます (そのうち対応してくれ、ということで↑は放置) Presentation Not Found // Speaker Deck あと補足っぽい
Vincent Driessenさんの "A successful Git branching model" を翻訳しました。 元記事はこちら: http://nvie.com/posts/a-successful-git-branching-model/ (翻訳の公開と画像の利用は本人より許諾済みです) このブランチモデルの導入を補助してくれる、git-flowというGit用プラグインがあるそうです。 翻訳の間違い等があれば遠慮なくご指摘ください。 A successful Git branching model この記事では、私のいくつかのプロジェクト(仕事でもプライベートでも)で約一年ほど導入して、とてもうまくいくことがわかった開発モデルを紹介する。しばらく前からこれについて書くつもりだったんだが、今まですっかりその時間を見つけられずにいた。ここでは私のプロジェクトの詳細については書
ソースコードのなかでバグが多いのは、より高頻度に、かつ最近になって集中的に直している部分。これが、グーグルで採用された「バグ予測アルゴリズム」であることを、先月の記事「グーグルはコードの品質向上のため「バグ予測アルゴリズム」を採用している」で紹介しました。 そのバグ予測アルゴリズムを実装したツール「bugspots」がオープンソースとして公開されています。 gitのレポジトリを分析 bugspotsはRubyで記述されており、gitのレポジトリから履歴を読み込んで分析し、どのモジュールにバグが含まれている確率が高いかを示してくれます。 以下のようにインストールして実行(説明ページから引用)。 $> gem install bugspots $> git bugspots /path/to/repo $> git bugspots . # (in current git directory)
The document contains a series of dates from 2011-6-22 repeated many times. Between some of the dates are short phrases such as "Don't Repeat Yourself" and "Convention over Configuration". The overall document does not appear to have a clear purpose and consists primarily of a date repeated with occasional unrelated text fragments.Read less
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