絵本記事を書いたり、絵本について研究の日々を送る、絵本研究家のてらしまちはるさん。その活動の原点には、小さな頃にお母様から読み聞かせてもらったたくさんの絵本があるそうです。子ども時代の一風変わった、けれど本当はどこにでもある絵本体験を、当時の視点で語ってもらいます。「絵本の楽しさって何?」「読み聞かせているとき、子どもは何を思っているの?」そんな大人の疑問を解く、意外なヒントが満載です! 8月6日、9日は「原爆忌」。1945年に広島、長崎に原子爆弾が落とされて、たくさんの人の命と暮らしを奪いました。どんなに時が経っても、風化させてはいけない記憶です。 絵本には、原爆や戦争をテーマにしたものがいくつもありますね。今日はそのなかから、子どもにも親しみやすい『おこりじぞう』を取り上げます。
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