ロシア軍から解放されたヘルソン市の住民が、現地を訪れたウクルインフォルムの記者に、占領当時の様子とウクライナ軍が到着した時の気持ちについて語った。 執筆:アラ・ミロシニチェンコ(ミコライウ〜ヘルソン) 撮影:アラ・ミロシニチェンコ、ニーナ・リャショノク、オレクサンドラ・コルニャコヴァ 戦争が始まるまでなら、ミコライウからヘルソンまでは、良い道なら1時間ちょっとで辿り着けた。それが今は、2倍の時間がかかる。しかし、そんなことは大したことではない。私たちは、ロシア占領者からつい最近解放された町へ向かう。 近くのミコライウからの長い道のり 主要幹線のかなりの部分は通れなくなくなっていた。まだ地雷除去班が作業しているために、裏道を通らざるを得なくなっている。ただし、裏道でも特別なものは見つかった。戦争で破壊された村々の道で、人々がウクライナの国旗などのシンボルなどを手に私たちを歓迎するために建物か
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