11インチでフルHDの解像度を持つ「VAIO Pro 11」や、さらに精細な2160×1440ドットの液晶を備えた「Surface Pro 3」など、モバイルノート、タブレットでも高解像度のモデルが増えてきている。 たくさんの情報を表示できたり、写真をきれいに見ることができるなど利便性は高いが、一方で画面上の文字が見づらくなることもある。 高解像度のPCを購入した直後は、文字の見づらさを解消するためにスケーリングの設定が変更されているのが通例。しかし、「MS Pゴシック」や「メイリオ」といった旧来のフォントは文字が細く表示されてしまうため、デスクトップアイコンが見難いなどの違和感を覚えたという方もいるのではないだろうか。 そもそも、Windowsのスケーリング機能とは、高解像度液晶向けに画面上のアイコンや文字といった各モジュールのサイズを見やすいサイズに変更するためのもの。 Windows
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