一昨年の高松宮記念(G1)の2着馬ペールギュント (Sunday Silence - Twinkle Bride, by Lyphard) が、現役を引退してフランスのラ・エ・ヌーヴ牧場で種牡馬入りすることが決定した。初年度の種付け料は3000ユーロの予定。通算成績は36戦5勝で、重賞勝ちはデイリー杯2歳ステークス(G2)とシンザン記念(G3)の2勝。母はオグリローマンが勝った桜花賞(G1)で2着したツィンクルブライドです。 今年フランスで共用される*サンデーサイレンス産駒は他にも、Layman、アグネスカミカゼ、ミレニアムバイオ、グレイトジャーニー、サムソンハッピー、ローゼンカバリーなどがおり、ディヴァインライト効果でプチブームになってますな。こちらの記事によれば、ペールギュントは無償譲渡らしいですね。 Un étalon japonais à « la haie neuve » - J