タグ

Life&Death死生に関するdelayedresolveのブックマーク (38)

  • 不思議の招待状 大阪無人オフ会 その3-通天閣・大阪城・帰宅編 - 関内関外日記

    goldhead.hatenablog.com goldhead.hatenablog.com ホテルの朝と公園と 大阪二日目の始まりである。夜景のためのシャッタースピードのままで撮るからこうなった。シングルの予約だが部屋はダブルだった。悪くない。悪くないが、簡易髭剃りは2ついらない。枕も2ついらない。起きたのは6時半くらいだったか。昨夜もシャワーを浴び、朝もシャワーを浴びる。バスタオルが2枚ある。これは悪くない。 7時過ぎに朝ビュッフェへ。さすが大阪だけあって、たこ焼きがあった。おれがこのたびの旅でべたたこ焼きはこの2個のみである。 して、思っていたほど朝の欲もなく(おれは早いでわりと大いでもある)、コーヒーとデザートのヨーグルトをとっていたときのことである。お腹に、なにか異変を感じた。すぐさまコーヒーを飲み干し、器を下げ、係の人に「ごちそうさま」と言って部屋に戻る。トイレに

    不思議の招待状 大阪無人オフ会 その3-通天閣・大阪城・帰宅編 - 関内関外日記
    delayedresolve
    delayedresolve 2016/05/17
    『大阪に着いてからは旅を満喫した。希死念慮なんかふっとんでいた…おれは楽しんだ。楽しみを楽しむことはむずかしい。…けれど、ひょっとしたら、おれにも楽しみが楽しめるかもしれない』
  • お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

    平成28年3月14日、特別養護老人ホームに入所していた認知症の叔母さん(父方)が亡くなりました。齢90歳。 叔母さんからみて、兄の子である私がひとりでこの叔母に関する全てを執り行ない、総額42,360円の支出のみで完璧に満足のできる葬儀が出来ました。 日様々な手続きを含めて全てが終わったので記録として書いておきます。 もしかすると家族葬の費用をかけずに行いたい方には参考となるかも(?)しれません。 【家族構成】 私の実家は富山県 隣接した岐阜県に私は現在居住しています(実家には車で高速道を使って約2時間30分の距離)。 富山県の実家には現在私の母親がひとり暮らし。 父は数年前に他界しています。祖父母も他界。 老人ホームに居たのは私の父の妹で、結婚はしていましたが旦那は既に他界、子供は居ませんでした。 旦那の両親も兄弟も他界して、その旦那の兄弟には子供が居る模様(不明)。 叔母の兄弟は3人

    お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話
  • 見えざる敵「日本: 年間自殺者3万人」との戦いを開始したアイルランド人が制作したドキュメンタリー映画の衝撃【全編無料公開】 | DDN JAPAN

    NameBright.com - Next Generation Domain Registration digitaldj-network.com is coming soon

    見えざる敵「日本: 年間自殺者3万人」との戦いを開始したアイルランド人が制作したドキュメンタリー映画の衝撃【全編無料公開】 | DDN JAPAN
  • 死ぬのが恐いということ

    僕は年に1回ぐらい死ぬのが恐くなって布団から飛び起きることがあるんだけど、これって「あるある」なんだろうか。ここでいう死の恐怖とは、死んだ後、意識が消えてなくなり無に戻ることに対する恐怖を指すんだけれど、人によっては強烈な恐怖であるわりに、実生活で意識することも世間で話題に上ることも滅多に無い。それおかしくないですか、死と向き合いませんか、てなことを言おうと思って書き始めたんだけど、これは多分、死の恐怖というのは能からくるものじゃないからだ、と分かった。インドで0が発見されたのと同様、無に戻るという概念もどこかのタイミングで発見されたもので、これに対する恐怖は来人間には備わってないものなんだろう。だから死の恐怖を強く意識する人は、よく言えば感受性豊かな人たちに限られれる。などと思いついたまま書いたけど、学問的に常識の範囲なので誰も話題にしない、というだけなのかも知れない。ツイートする

  • 「脳波停止の後」に残る意識:蘇生医療の最前線から

  • 不老不死の生き物と幹細胞 - クマムシ博士のむしブロ

    人類の夢、不老不死は、まだ現実のものとなっていない。しかし、自然界には、不老不死を実現した動物が存在する。 ヒドラはクラゲやイソギンチャクなどと同じ刺胞動物に属する、不老不死の動物だ。淡水環境に生息し、体長はおよそ1センチメートルほどで、頭に長い触手をもつ。この触手には刺胞とよばれる毒針のような器官があり、これで動物プランクトンなどをバシっと麻痺させて補する(下はミジンコを捕らえるヒドラの動画)。 ヒドラは100年ほど前から不死身説が唱えられていたが、この生き物が不死身であるというコンセンサスがとれたのは、割と最近のことだ。 アメリカのMartinez博士は、無性生殖するヒドラを1匹ずつ容器に入れて飼育し、継続して観察した。産まれた個体がいれば、すぐさま取り除き、4年間にわたってヒドラが死ぬかどうかを調査した。 その結果、4年の間に死亡するヒドラは、ほとんど見られなかった。もちろん、もっ

    不老不死の生き物と幹細胞 - クマムシ博士のむしブロ
  • SYNODOS JOURNAL : 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美

    2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分

  • 死生観 - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2018年5月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2018年5月) 出典検索?: "死生観" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL バラモン教における死生観には「輪廻」があり、人は何度も転生し、また動物なども含めた生類に生まれ変わるとされている。このような再生思想は、農耕民族によくみられるものであり、輪廻の概念も元は先住民ドラヴィダ人のものであったといわれている。輪廻の思想は、古代インドにおいて、多くの思想家、またウパニシャッドによって業(行為)の思想と結びつけられ、高度に理論化されて、ヒンドゥー教や仏教にも継承され、東南ア

  • 死についてまだ語られていないこと - すべての夢のたび。

    死後、完全に無になってしまうことを考えると、夜も眠れなくなる・・ : 放課後ガイドライン この手のまとめは時々出てきますがどれも読んでます。ぼくはぼくなりの答えを得てしまっているので、どちらかと言えば、ふつうの人が死について何を怖がっているのかを知るために読んでる。その恐怖を取り除くためには、どの辺りから攻めていけばいいのかの参考にしようと思って。 24 以下、VIPがお送りします 投稿日:2012/09/08(土) 21:28:52.93 ID:/OB/rHkZ0 >>16 生きている間は永遠に「死ぬ」という感覚を体験することはないから 生きている間死について考える必要もない 32 以下、VIPがお送りします 投稿日:2012/09/08(土) 21:30:22.96 ID:K/fO42BF0 >>24 必要があるとか、そういう話してないんだよね 必要がないのに考えて、恐ろしくなってしま

    死についてまだ語られていないこと - すべての夢のたび。
  • みすこそ!» ブログアーカイブ » 殺害事件遺族の話

    光市母子殺害事件被告人死刑確定の報がでましたね。 私の叔父は殺害事件の被害者です。 姉や私が生まれる前に友人であったとされる男に殺されました。 殺害事件遺族である父や祖母を間近に見てきた身として ひとつだけ伝えたい事がありマンガにします ここで死刑制度について語るつもりはありません。 ただ、遺族は、加害者が生きているというただその一点の事実によって、 大きな絶望を強いられているということを知って欲しかったのです。 愛する人が不条理に殺され、その加害者が社会の中で生きている という事実はそれだけで大きな絶望を与えるのだと 知って欲しかった。 いつも実家に帰ると父の書斎机の上に他界した叔父の 写真が飾られてあります。 とてもいい顔立ちをした青年です。 の虫だった父とは正反対で外で遊ぶことを好み、 考古学が趣味であり、 どんな人でも受け入れることができる大らかな心を持っ

    delayedresolve
    delayedresolve 2012/02/21
    『遺族は加害者が死刑にならない限り最低2回絶望の底に叩き落される…殺されたと知った時と加害者が出所した時…』
  • いかにして僕は心配するのをやめたか - 関内関外日記

    30で職なしの私は死ぬしかないんでしょうか - 1232445376 - したらば掲示板 世の中に心配や絶望の種は尽きないが、僕はもうすっかり心配するのも絶望するのもやめてしまったので、そのことについて書きたい。僕はといえば、だいたいずっと自分にもこの世にも失望していたし、希望をもった瞬間なんて物心ついてからひとときたりともなかったのだけれども、そんな僕でも心配をやめられたという話だ。 簡潔にいえば、死ぬことにしたのだ。 まあ、今からすぐ死ぬという話ではないのだが、かといって5年、10年というスパンでもないのだろう。ともかく、えなくなったら死ぬということだ。そうだ、これまで僕はなんども刑務所に行くような末路について考え、述べてきたのだけれども、一方で自分で死ぬことについては「そんな度胸はない」と言ってきた。せいぜい不慮の事故で死にたいというくらいしか言い切ってこなかった。自分の希死願望と

    いかにして僕は心配するのをやめたか - 関内関外日記
    delayedresolve
    delayedresolve 2011/10/29
    『…食えなくなったら、そのまますぐに死のうというのは、すばらしい着想のようだし、生まれて初めて肯定的な気持ちになれたような気がする…それがもたらす安心感や開放感というものはまったくすばらしく』
  • 『言葉の覇者』  ビートたけし、個々の悲しみに想像力を

    週刊ポスト2011年4月1日号121~122ページ「21世紀毒談特別編」より抜粋します。 見出しは、『「被災地に笑いを」なんて戯れ言だ』です。 ***** 【お詫び・訂正】 ご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございません。 勉強不足で、全文抜粋に対して何人かの方々から注意を受けました。 部分的な抜粋をして、再度UPすることになりました。 全文をご希望の方は、申し訳ございませんが、「週刊ポスト」2011年4月1日号をご購読下さい。 深くお詫び申し上げます。 ***** 今回の震災の死者は1万人、もしかしたら2万人を超えてしまうかもしれない。テレビや新聞でも、見出しになるのは死者と行方不明者の数ばっかりだ。だけど、この震災を「2万人が死んだ一つの事件」と考えると、被害者のことをまったく理解できないんだよ。 じゃあ、8万人以上が死んだ中国の四川大地震と比べたらマシだったのか、そんな風に数字でしか考え

    delayedresolve
    delayedresolve 2011/03/23
    『本来「悲しみ」っていうのはすごく個人的なものだからね…一個人にとっては他人が何万人も死ぬことよりも自分の子供や身内が一人死ぬことの方がずっと辛いし…自分の大事な人が生きていれば100万人死んでもいい…』
  • アニメ監督『今敏』が最後に書いた日記 : ゴールデンタイムズ

    96 :見ろ!名無しがゴミのようだ! :2010/08/25(水) 14:52:46 ID:ru/YFmbr http://konstone.s-kon.net/ 2010年8月25日(水曜日) さようなら 忘れもしない今年の5月18日。 武蔵野赤十字病院、循環器科の医師から次のような宣告を受けた。 「膵臓ガン末期、骨の随所に転移あり。余命長くて半年」 と二人で聞いた。二人の腕だけでは受け止められないほど、唐突で理不尽な運命だった。 普段から心底思ってはいた。 「いつ死んでも仕方ない」 とはいえあまりに突然だった。 確かに兆候はあったと言えるかもしれない。その2~3ヶ月前から背中の各所、脚の付け根などに強い痛みを感じ、右脚には力が入らなくなり、歩行にも大きく困難を生じ、鍼灸師やカイロプラクティックなどに通っていたのだが、 改善されることはなく、MRIやPET-CTなどの精密機器で検査した

    アニメ監督『今敏』が最後に書いた日記 : ゴールデンタイムズ
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 『武器よさらば』 結末(ねたばれ)と感想を少しだけ - 蟹亭奇譚

    ヘンリーは、キャサリンと同僚のイギリス人看護婦ファーガスンの二人にマッジョーレ湖畔のリゾートで再会する。マッジョーレ湖はイタリアとスイスにまたがる観光地だが、10月はシーズンオフだ。 ヘンリーが恋人とホテルで楽しいひと時を過ごしていると、ある夜、官憲が彼を逮捕するために近づいているというタレコミが入る。二人はファーガスンを見捨ててボートに乗り、35キロの距離を一晩中漕いで、国境を超える。波乱万丈の冒険物語はやっと一段落なのだが、ここから先が長くて、まだ100ページくらい残っている。 彼らはモントルー付近の山荘で翌年の春まで過ごし、さらにローザンヌに滞在する。キャサリンのお腹は次第に大きくなってきている。 「これから揃えなくちゃならないものが、いろいろとあるんだけど」 「というと?」 「赤ちゃんの衣類。たいていの人は、いまのわたしの状態になるまでには、赤ちゃんの用品を揃え終わっているわ」 「

    『武器よさらば』 結末(ねたばれ)と感想を少しだけ - 蟹亭奇譚
    delayedresolve
    delayedresolve 2009/11/20
    自分的には非常にしっくりくるエンディングでした。死生観なども含めてあまりにも自分の感覚とピッタリでとても印象に残ったのを覚えています。
  • 理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記

    標高がラサより高い街、理塘でチベットの鳥葬を見てきた。順序はまずマニ石を死者の頭上に置いて、立てた杭に首を縛る。服をはぎ取って、体を俯せにする(こうすることで内臓が露呈することはない)。髪の毛をハサミで切り落とし、首の後ろからナイフを立てて頭皮を剥ぐ。次に背中に切込みを入れていく。脚へと移り切込みを入れていく。足裏部分を削ぎ取ってから、足の指の間にナイフで切込みを入れていく。次に腕に切込みを入れ、手指の間に切込みを入れる。死体解体人が死者から離れるとに横に控えているハゲタカがすぐに飛びかかって死肉をほふる。骨だけと化すので、それを石灰の粉を振掛けながら石の上で砕く。(意外にも反響があったので写真を追加しました)

    理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    delayedresolve
    delayedresolve 2009/11/11
    『"患者さんたちの毎日は死との面談です。われわれはその足元の杖に過ぎない。ただの棒でいることはただの棒でいないことよりもしんどいですが大丈夫ですか"/『レ・ミゼラブル』…私にとって最も心打たれる死生文学』
  • 称えられる死者 - kokokubeta;

    有名な人が亡くなると、その人を再評価する記事や意見を多く見ることがある。訃報によってその人のことを思い出して書く、というだけならともかく、肯定的な意見が多くなるのはどうしてだろう。死者に口なし、死者に暴言を吐くとそのまま返ってくる、という情緒面での説明もあるがもっと構造的な理由があったりはしないだろうか。自分のことから考えてみるに、よほどファンでもない限りは、普段は有名な人に対して「有名であるという事象」「その人を評価している雰囲気や時勢」を読んだり考えたりしているのではないかということがある。有名な人と一対一で向き合ってその人について考えるのではなくて、その周囲にある評判や意見に触れ、それについて考えているということだ。普段、その情勢だけを見ていれば良しと思っていたのが、亡くなった場合、その人が直接自分にとって何だったのかを考えなければいけないような気分になってしまう。普段から向き合って

    称えられる死者 - kokokubeta;
  • 思春期の思い出 - 細々と彫りつける

    今日は長崎に原子爆弾が投下された日である。 近畿地方は雨が降ったり止んだりである。 台風が来ているようだ。 今日屋にぶらりと寄った。最近暑すぎたので日中は外に出るのが苦しいのでひかえていたからひさしぶりの世界という感じ。 昔大学1回生のときに文化人類学の講義を受けたが、そのときの先生が新刊を出されていた。手持ちがなく買えませんでした。すいません。 言語ゲームが世界を創る―人類学と科学― (世界思想ゼミナール) (SEKAISHISO SEMINAR) 作者: 中川敏出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2009/06/04メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る これは完全な自慢だが、人類学になぜか興味を引かれレポートで最高点をとったことがある。しかしあまりにも字が汚いと減点されていた。好きになるとかぶりつきでのめり込むがいやなことだと

    思春期の思い出 - 細々と彫りつける
  • 鳥居みゆきの「ショートショート」の文才 - テレビの土踏まず

    読売新聞 8 月 12 日(水)発行の夕刊に、鳥居みゆきの「妄想月報」が掲載されています。 タイトルどおり月イチで小説を連載しているらしいです。 これ、たまたま読んでたら、おったまげました。 鳥居みゆきには「ショートショート小説」書きとしての才があるらしい。 まるっきり全文転載はさすがに気が引けるのですが、なるべく文意を損なわないように、4 分割という見せ方でおおよそ抜き書きします。 鳥居みゆきの妄想月報『ま、まて、早まるな』 1. 「畜生、生きてやる」 「ま、まて、早まるな」 「とめないでくれ、これ以上死んでもいいことなんて何もないんだよ」 「ばかやろう、軽々しく言うな、生きる気になったら何でも出来るぞ、生きる気で死ねばいいじゃないか」 「へんっ、こわくも何ともないさ、もう生かして楽にさせてくれ」 「生きるのが楽なもんか、生きるということはつまり魂を持つ『有』になるということ、これからの

    鳥居みゆきの「ショートショート」の文才 - テレビの土踏まず
    delayedresolve
    delayedresolve 2009/08/14
    『「畜生、生きてやる」「ま、まて、早まるな」/これ以上死んでもいいことなんて何もないんだよ/生きる気になったら何でも出来るぞ、生きる気で死ねばいいじゃないか/生きた魚のような眼』