タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • サブネット・マスクの設定ミスでLANがパンクした理由を探る

    宇田:うーん。 貴子:どうしたの。 宇田:お客様のLANがときどき遅くなるということで,調査したんだけれど,原因がさっぱりわからないんだ。 貴子:通信量がLANの許容量を超えて応答が悪くなっただけじゃないの? 宇田:そうじゃないんだ。設計上は十分対応できる範囲なんだ。サーバー・マシンなどの性能も十分だったし・・・。 貴子:それじゃあ,まだ対策もできていないの? 宇田:実は,サブネット・マスク*の設定を間違えていたパソコンが1台あって,それとほかのパソコンの間で大きなファイルをやりとりしたら,LANが遅くなっていたんだ。それで,パソコンのサブネット・マスクを正しく設定し直したら,問題は発生しなくなったんだよ。だから,対策はできたんだけれど,原因がわからないんだよ。これじゃあ,報告書が書けないよ。 貴子:サブネット・マスクの設定を間違っていたパソコンは,ほかと通信できていたの。 宇田:どこまで

    サブネット・マスクの設定ミスでLANがパンクした理由を探る
  • 正しいプロジェクトを作ろう

    今回の連載で何度か繰り返しているが、情報システム部門の使命は、ビジネスに役立つ情報システムを構築し、運用することである。しかし、“ビジネスに役立つ”ことにこだわりすぎると、自社の実力以上のシステムを構築しようとして、失敗してしまうことがある。自社の能力、リソース、資金力などに適した情報システムを企画することが必要である。 この「ビジネスに役立つ」と「身の丈にあったシステムを作る」ということのバランスを保つことが難しい。ほとんどの会社で、一度はシステム開発プロジェクトの失敗を経験しているのではないだろうか。その大きな原因として、バランスの取れた企画がなされていないことがある。 例えば、既にメインフレームやオフコンといった古いIT基盤でシステムを構築している会社で、再構築をする場合、以下のような理由で、特に難易度が増す。 (1)既にシステムが存在しているため、事業部門から見れば、再構築すること

    正しいプロジェクトを作ろう
    delhicurry
    delhicurry 2011/05/19
    新たにシステムを再構築するとき、今までの機能を保障すると共に、必ず“ビジネスに役立てる”ことを要求される。そのため、BPR(Business Process Reengineering)や新機能追加などを検討する作業が追加される。
  • 「地獄門」「東京物語」をデジタルリマスター、IMAGICAが作業

    IMAGICAは2011年5月16日、1953年に制作された名作映画「地獄門」と、「東京物語」のデジタルリマスター作業を行ったと発表した。 地獄門では、3色分解で保存されたフィルムから復元作業を行った。フィルムをスキャンしてデジタルデータに変換し、パラやキズをデジタル上で消去した後、当時の色味を再現するカラーグレーディング作業を経て仕上げていった。 3色分解されたフィルムは、経年劣化で収縮する現象を起こしており、フィルムの収縮に合わせてスキャンと合成作業を行う必要があったという。IMAGICAのスタッフが、自社開発のスキャナー「IMAGER XE」に手作業で微調整を施し、フィルムの収縮に合わせてスキャン作業を行った。また、この作品では、3色分解フィルムの合成作業を行った。この結果、レジずれ(微細な位置のずれ)のない鮮明なカラー映像を復元できたという。 東京物語では、現存する複製素材の中から

    「地獄門」「東京物語」をデジタルリマスター、IMAGICAが作業
    delhicurry
    delhicurry 2011/05/18
    んでいくらなんだ、観てみたくはあるのだが。
  • 1