人類の歴史の大半は海の底に隠されているといっていい。世界中に沈んでいる海底遺跡には、古代人が住んでいた場所や彼らがどのように危険で不安定な海を渡って新天地へ移ったかについてよく理解できる遺物の山が眠っている。 イタリア、ローマ近郊、地中海の沿岸集落の湖の底から5隻の木製の船(カヌー)が発見された。これらの船は新石器時代の人々が7,000年以上前に地中海で漁業や輸送に使っていたことがわかった。 この発見は、古代の人々の高度な海を使用する技術を示したものである。
先進的な運転支援システムであるオートパイロットを搭載し、未来を先取りするテスラのEV(電気自動車)ドライバーも、凍てつく冬は充電に苦労することになりそうだ。 先日厳しい寒さに見舞われたアメリカのイリノイ州で、テスラの充電ステーションで途方にくれるドライバーと走行不能なテスラ車の光景がメディアで取り沙汰されている。 そこには充電してもいっこうに充電できないテスラ車のみならず、充電をあきらめてドライバーに放棄されたテスラ車までもが集結しており、さながら「死んだ」テスラ車の墓場と化していたのだ。
几帳面な人であればあるほど、整然と並ぶべきものの中からちょっとしたズレや妙な配置を一早く見つけることができるもの。 さらに几帳面な人にとって、このような事態に直面した際はすみやかに然るべき形に直してすっきりするまでが一連の流れだが、それが叶わない時ほど辛いことはない。 だが今時はそんな心のざわつきもシェアで昇華できるらしい。海外の几帳面ユーザーがわかりみが深すぎると共感しまくりの15の光景をざざっと見てみよう。 ある意味自分が几帳面クラスタなのかどうかを確かめる、リトマス試験画像なのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
強引グマイウェイを極めたマイペースな猫とて、突然の予測不能なアクシデントにはいつものポーカーフェイスを投げ捨て、リアクション芸人な一面を見せてしまうこともあるようだ。
ケイトリン・リトルは、アメリカ・ノースカロライナ州グリーンズボロにあるサウスイースト・ギルフォード高校2年だ。 一年半前、クロスカントリーの練習中の事故で脳震盪を起こし、その後遺症で特殊な記憶障害に苦しんでいる。 毎日夜寝ると、ケイトリンの新しい記憶はすべて消えてしまい、朝、目覚めるといつも今日は事故があった2017年の10月だと思ってしまうのだという。
1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所4号炉がメルトダウン。事故直後から除染作業が開始されるも、近隣で暮らしていた35万人以上の住人が避難を余儀なくされ、発電所周辺は立入禁止となった。 このあたりは今日でもなお、立ち入りが厳しく規制されており、かつての住人はいまだ帰還できぬままだ。この悲劇は、史上最悪の原発事故として人類の歴史に刻まれている。 あれから33年、この地は野生動物たちの楽園となっている。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」にも登場する魔道具「栄光の手(Hand of Glory)」は実際に存在する。それは、絞首刑になった男性の右手をミイラ化させ加工したロウソク台で、不思議な魔力が宿ると信じられていた。 現在、イギリスのノース・ヨークシャー州にあるウィットビー博物館に展示されてある「栄光の手」は、唯一現存している標本と言われている。
国連食糧農業機構の調査によると、1990年以降、地球上から1億2,900万ヘクタールの森林面積が失われているそうだ。 無計画な森林伐採、環境破壊により、日々、無数の動植物が生息地を失っている。地球温暖化の原因の一つとされている温室効果ガスも濃度を増している。 壊すのは簡単でも、それをもとに戻すのは至難の業だ。莫大な資金や年月と揺るぎない情熱と忍耐力が必要となってくる。 だが熱い思いでそれを達成させた人がいる。1組のブラジル人夫婦は、20年近い年月をかけ、森林伐採による荒れ果てた土地に森を蘇らせたのだ。
イギリス、ガーンジー島にある聖サンプソン教会区教会。ここの墓地には美しい茶トラのネコが棲みついていて、もう20年以上も訪れる人たちの心を癒していた。その猫の名はバーニーという。 バーニーはこれまで、数えきれないくらいたくさんの遺族たちの悲しみに寄り添ってきた。彼らが涙にくれながら愛する者を埋葬するとき、彼はいつもそばにいた。残念ながら、そのバーニーが老衰のため、今年始めに永遠の眠りについた。その死の間際まで、最後の遺族の心の拠り所となっていた。
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