デスクトップサイズのアナログシンセサイザー「Easel Command/208c」がKickstarterに登場し、人気を集めている。 プロジェクトオーナーのBuchla(ブックラ)は、1960年代にモジュラーシンセサイザー100シリーズを発表して以降、様々な製品を世に送り出している老舗のシンセサイザーメーカーだ。今回、同社のアナログモノシンセ「Music Easel」のコンセプトを継承しつつ、拡張性を高めたステレオ出力対応モデルとして、低価格で提供する。 Easel Commandは、標準でUSB BおよびDINによるMIDI入力に対応。MIDIコントローラーのほかにもSensel Morphタッチパッドなど様々な入力デバイスが簡単に接続できる。入出力や制御の独立性を得るため、オーディオ端子とバナナ端子をそれぞれを5つ追加している。オシレーターの周波数表示はより正確になり、細かな電圧調整
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