「頭に思い浮かべるだけで出品完了」2030年までにメルカリが実現したいことを聞いたら、“未来の暮らし”にワクワクが止まらなかった【CPO濱田優貴】 2019.03.05 ITニュース 学生時代にインターネットサービス企業サイブリッジを立ち上げ、現在はメルカリの最高プロダクト責任者(CPO)を務める濱田優貴さん。CPOというポジションはあまり耳に馴染みがないが、メルカリでは「一歩先のテクノロジーを使える体制づくり」を同職のミッションとしている。 濱田さんによれば、メルカリは今後「AIカンパニー」を目指していくという。なぜ、メルカリは今、AIを成長戦略の中核に据えるのか。その理由と、同社がAIカンパニーになった先に実現したいことを聞いてみたところ、驚きのビジョンを明かしてくれた。 東京理科大学理工学部在学中に、株式会社サイブリッジを立ち上げ取締役副社長に就任、受託開発の責任者を始めM&Aや新規