米Yahoo!は5月15日、4月末から限定公開してきたオープンプラットフォーム「SearchMonkey」を、一般公開した。 SearchMonkeyでは、Webサイトオーナーがセマンティックマークアップ(マイクロフォーマット、RDF)、XMLフィード、API(OpenSearchやそのほかのWebサービス)、ページ抽出により、構造化データをYahoo!と共有できる。サードパーティーはSearchMonkeyアプリケーションを構築でき、ユーザーは検索方法をカスタマイズできる。 Webサイトオーナーや開発者は、CitySearch、StumbleUpon、eBay、Epicurious.comなどのサイトの構造化データを利用して、レビュー、コンタクト先情報、地域情報など、さまざまなデータをYahoo!の検索結果と組み合わせて自分のサイトに表示できる。 SearchMonkeyを利用して、検索
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