フライパンに粉チーズをふり火にかける。 チーズが溶け出していい色になってきたら取り出し冷ます。 チーズスナックの出来上がり。
原料の国際相場が急騰し、国内で流通するチーズも事実上の値上げが相次いでいる(東京・南青山で今月開催された「チーズフェスタ2005」の会場で) ロシア、中国で需要急増…価格そのまま量減らす 中国などで消費が拡大し、ナチュラルチーズの国際相場が急騰している。輸入ナチュラルチーズを原料として国内メーカーが生産するプロセスチーズなども値上げを余儀なくされているが、希望小売価格を抑えたまま商品の容量を少なくしている例が目立つ。“見えにくい値上げ”が行われている実態を、消費者も知っておく必要がありそうだ。 国内メーカーなどで作る「チーズ普及協議会」(東京)によると、日本では、加工して保存性を高めたプロセスチーズなどの原料となるナチュラルチーズの大半を、海外からの輸入に依存している。オーストラリア、ニュージーランド、欧州からの輸入が多いが、最近は中国やロシアで、食生活の変化、経済発展によってチーズの需要
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