郵便不正を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざんに関連する犯人隠避事件で、大阪地検特捜部の前副部長・佐賀元明容疑者(49)(逮捕)が取り調べの全過程について録音・録画を求めているとして、佐賀容疑者の弁護人に選任された秋田真志弁護士(大阪弁護士会所属)は4日、最高検に「取り調べ可視化」を申し入れる文書を送付した。
テレビ、新聞ともに堀江氏逮捕で大いに盛り上がっていますが、二つの理由から実に恐るべき風景です。その一つ目は検察とマスコミの動きです。マスコミと検察、警察という二つの権力が手を組んだとき、彼らに槍玉にあげられた国民はなされるがまま、社会的に殺されるしかありません。 まず検察について。 起訴・捜査権限をもっている検察がこうも乱暴に動くと、国民には何もできません。 今回の事件、個々の案件については黒に限りなく近いグレー、全体としてみれば黒だろうということでした。 連日のように新しい「疑惑」がでてくるのだけど、その実「この件に関してこういう行為が行われ、それがこの法律に違反」というハッキリしたことはいまだにでてきていない。 「風説の流布」にせよ「粉飾決算」にせよ、未だ捜査の段階。 しかし電撃的に「逮捕」となった。 そしてその逮捕のしようが、実に怖い。 関係書類(と検
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