利用者数の下落傾向が長期にわたって続き、収益悪化が顕著になっている名鉄蒲郡線(蒲郡・吉良吉田間、17・6キロ)。その存廃問題について、運営する名鉄と沿線市町による対策協議会(会長・柚原誠名鉄副社長)が昨年末から続いている。だが、ここにきて関係者の証言から「社内的には廃線は既定方針」であることが分かった。 証言によると「正式に決まったとは聞いてはいないが、廃線を前提として、必要となる代替バスをどう運営するかを検討している。前に廃線した三河線(吉良吉田・碧南間)のようにコミュニティーバスになるのでは」としている。 本業である鉄道事業の収益悪化に悩む名鉄は10年ほど前、「不採算路線の整理や統廃合を関係自治体と協議する」として尾張地方の谷汲線と八百津線を廃止したのに次いで、三河地方でも三河線を4年前に廃止。沿線市町などの支援で一時は廃線を延ばしたものの長続きしなかった。 対策協の柚原会
「App Store」ボタンを押すとApp Store(外部サイト)が起動します。 アプリケーションはiPhone、iPod touch、iPadまたはAndroidでご利用いただけます。 Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。 iPhone、iPod touch、iPadはApple Inc.の商標です。 iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。 Copyright (C) Apple Inc. All rights reserved. Android、Androidロゴ、Google Play 、および Google Play ロゴは、Google LLC の商標です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く