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ブックマーク / agehatype0.blog50.fc2.com (3)

  • あたらしい著作権のはなし ageha was here

    よく考えると、写の時代には著作権もへったくれもあっ たもん じゃないもんな。その流れらしいです。写を作るのはすげぇ手間ですし、それ以外に複製を作る手段もなかったわけですから、むしろ複製を作ってくれてあり がとうってな感じだったのでしょう。 太古の昔からDRMやコピワンがあったら三国志も史記も古事記も 魏志倭人伝も聖書も死海文書も残ってはいません。価値のあるものは勝手にコピーされて残り、そうでもないものは残らない。価値があるものとはなんぞや、を 誰かが決めたわけではありません。それを手にした一人一人が自分で考え、自分で決めてきた結果です。 16世紀頃に成立した印刷業は急激に成長した。高価だった「」の価格は大幅に下がり、庶民の知識欲や情報欲を満たした。フォントも写のねだんにふさ わし い重々しいものではな く、軽い印象のある、読み易いものが工夫された(イタリック)。装丁も写のねだんに

  • 続・あたらしい著作権のはなし ageha was here

    「著作者人格権」:公 表権、氏名表示権、同一性保持権など。放棄できないので、必ず「著作者」が持っている。カ ネにならない。「著作財産権」 著 作物の財産面に関する権利。コピーライト、公衆送信化可能権、など。契約によって譲渡できるので、「著作権者」 イコール「著作者」とは限らない。カネになる。 人を平伏させる効果が あるのは、A.です。B.はそうでもありません。でも、フツーの人々に とってはどちらも「著作権」ですから、「著作権者団体」 はわざとこれを混同させるように喋ります。「著作者」 の中にも、混ぜこぜに喋る人が居ます。人間の習性を応用した営業トークです。 これは「著作財 産権の強化に反対する人々」にとっては厄介です。なにしろ、「著作権」 というコトバを使った瞬間に、フツーの人々はA.だと 思って平伏してしまいますから(参 考)。

    denken
    denken 2007/05/04
    これだ!!!!!!!!!!!
  • じだいおくれの地デジのはなし ageha was here

    世界のデジタルテレビ方式(地上波) 紺・青はEU方式、緑はアメリカ方式、黄土色は中国方式(予定)、ピンクが日の地上波デジタル・ハイビジョン。 自分はこの図を見て、日テレビ技術は世界市場を失ったと思いました。「日製だから性能が悪い」が世界の常識となるまで、10年とかからないでしょう。 以下の記事は、日経ビジネスオンラインの『誰のためのデジタル放送か?」(前編、後編)を中心にweb上の情報を切り貼りしたものです。目標は、地上波デジタル放送の諸問題のリストアップ。簡易なものですし、特に裏取りもしてません。著作権上問題がある場合はコメント欄にてお知らせ下さい。 ■結論:日病(Japan Disease) 地デジにまつわるさまざまな厄介事は構造問題。これを生んだものは、放送免許制が生んだ閉鎖市場。 ひらたく言えば「古い自民党」。抽象的には、民主的手続きの欠如、不足する経済成長ビジョン、過剰

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