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ブックマーク / banmakoto.air-nifty.com (11)

  • 左翼とは正義感の強い「ばか」 - 依存症の独り言

    左翼な人は私を理解できないでしょうが、私は左翼な人が理解できます。 左翼って、間違いなく正義感が強い。そして原則的です。 特に女性がそうですね。もう、思い込んだら命がけといった感じ。 (これは女性差別ではなく、私の実感と実体験によるものです) 「原則的」というと、たいそう立派に見えますが、裏返して見れば「頭が固い」ということ。 自分の考えと違う意見を受け入れるだけの柔軟性がない。 ある意味「ばか」ですね。 だからけっこう高学歴な人であっても、相手に平気で罵詈雑言を浴びせることができるわけです。 「軍による慰安婦の強制連行」を否定したり、「南京における30万人の虐殺」を否定したりする人に遭遇すると、もう我慢できない。怒りが爆発する。 そういう輩(私がそう)は、無知蒙昧か、あるいは右翼・反動の極悪人に思えてしまう。 なぜなら正義感が強いからです。 が、拠って立つ原則的立場が、そもそもプロパガン

    左翼とは正義感の強い「ばか」 - 依存症の独り言
    denken
    denken 2007/08/03
    保守か革新か、理性か感情かというとこからずいぶん発展しますね。 「私は偏狭と偏見は嫌いですが、左翼とだけは妥協できませんね。なぜ?私が「極」の付く左翼だったからです。」
  • ついにキレた米国:盧武鉉はどうする - 依存症の独り言

    韓国の盧武鉉政権が、米韓軍事同盟(米韓相互防衛条約)からの離脱傾向を加速させている。その象徴が、有事における米韓連合軍の戦時作戦統制権「還収」要求である。 この件をめぐっては、韓国内でも極めて大きな問題になっているようで、韓国のメディア(特に新聞)は連日にわたって関連記事を報じている。 ------------------------------------------------------------------ 1950~53年の朝鮮戦争中に成立した米軍の韓国軍に対する指揮権は、1953年の 米韓相互防衛条約調印後も維持されてきた(ただし1994年に、平時の作戦統制権のみ韓国軍に返還された)。 盧武鉉政権は、この戦時作戦統制権を、2012年までに韓国に返還するよう米国に要求しているのだ。これが実現すれば、朝鮮半島における有事に際し、韓国軍の指揮権は韓国大統領が有することになる。 これ

    ついにキレた米国:盧武鉉はどうする - 依存症の独り言
  • 中国:深化する矛盾と激化する敵意 - 依存症の独り言

    5日、中国で昨年、官民衝突などの暴動が8万7,000件発生したことがasahi.com(朝日新聞)で報じられている。この記事は、華僑向け通信社・中国新聞社からの引用である。 中国新聞社の記事は、全国政治協商会議の任玉嶺・常務委員がシンポジウムの席上で明らかにした内容に基づいている。 任常務委員によると、暴動は前年よりも約1万3,000件も増加し、その発生原因の99%は公権力による庶民の権利侵害によるものである。 そして暴動は、1993年から03年までの間、毎年平均17%の割合で増え続けている、という。 任常務委員は、暴動が増加する背景として、貧富の格差拡大や腐敗の蔓延が年々 深刻になっていることを指摘。 独占企業の制限や官僚の「灰色収入」防止とともに、「厳格な規制があるのに、腐敗した人間の権力が大きくて、庶民がものを言えない」状況を改革する必要があると訴えている。 参照:中国で暴動多発 昨

    中国:深化する矛盾と激化する敵意 - 依存症の独り言
  • いわゆる「富田メモ」について(最終) - 依存症の独り言

    もう、これで最後にしますが、前回のエントリーに対して次のような疑問が寄せられて います。したがって、私の見解をこの場で述べておきたいと思います。 昭和63年(1998年)4月28日付の富田メモにある発言は、3日前の25日に行われた 昭和天皇の記者会見に関するものではないか。 つまり、25日の会見でお述べになったことの真意を、後日(28日)になって天皇ご自身が補足され、それを富田・元宮内庁長官がメモしたものであると。 朝日新聞も同じことを書いている。 「メモは、天皇が闘病中の88年、最後の誕生日会見直後の天皇とのやりとりだった」と。 しかし朝日新聞は、同じ記事の中で、会見中の天皇のご発言について「何といっても 大戦のことが一番いやな思い出」としか書いていない。 讀賣新聞も、「(日戦争に進んだ原因をめぐる質問に)人物の批判とかそういうものが加わりますから」として、言葉を濁されたと書いている

    いわゆる「富田メモ」について(最終) - 依存症の独り言
  • 依存症の独り言: やはりねつ造だった「天皇発言」

    富田朝彦・元宮内庁長官(故人)が残していたとされる、「昭和天皇のご発言メモ」に 関しては、どうやら「故・徳川義寛侍従長のメモだった」というのが真相のようだ。 この情報は、昨日の午前3時の時点で、「正成」と名乗る読者の方がカキコされていたのだが、ソースが明記されていなかったので取り上げなかった。 が、別の方から、午後になってソースが明示された情報が送られてきた。 このソースは、証拠写真付きだから間違いないと思う。 朝のサンデープロジェクトで、加藤紘一氏や菅直人氏が、メモが真実であるという前提で「天皇のご意向を無視できない」とか、あれこれ言っていたが、どう釈明するのだろう。 以下に、証拠写真を掲載する。日経済新聞で公表されたメモの裏面である。 富田・元宮内庁長官のメモ裏面 63.4.28 [■] ☆Pressの会見 [1]   昨年は (1) 高松薨去間もないときで 心も重かった (2) メ

    依存症の独り言: やはりねつ造だった「天皇発言」
  • 依存症の独り言: いわゆる「富田メモ」について

    昭和天皇が崩御される前年の1988年に書かれたとされる、75年11月を最後に靖国神社をご参拝されていない理由を記したメモが発見された。当時の富田朝彦宮内庁長官(故人)が天皇のご発言をメモに記し、家族が保管していたのである。 このメモの内容が今、メディアを賑わし政界を揺らしている。 が、当のところは、どうなのか?メモは物なのか?メモに記されている、昭和天皇のものとされるご発言は、天皇ご自身が仰せられたお言葉なのか? ------------------------------------------------------------------ 昭和天皇は戦後、連合国による占領中は靖国神社に参拝されなかったが、1952年の主権回復後は75年までに8回参拝されている。が、1976年以降は、崩御されるまでの13年間、一度も参拝されなかった。 そのことについては、「三木武夫元首相が75年に私

    依存症の独り言: いわゆる「富田メモ」について
  • 共産主義はなぜ破綻したのか?(2) : 依存症の独り言

    人気ブログランキングへ あなたの暖かい応援をお願いいたします。↑ 今日は約束どおり、「なぜ社会主義(共産主義)の思想から、中国や、それ以上に残酷な北朝鮮のような非人間的社会体制が生み出されたのか?」に言及する。 昨日のエントリーで書いた「ソ連的社会主義体制」の崩壊をお読みいただければ、理由の半分以上は既にお解りいただけると思う。 --------------------------------------------------------------------- 私は、昨日のエントリーで次のように書いた。 ①共産主義社会とは、社会主義社会がさらに発展した人類の理想社会。 ②搾取も抑圧も差別もない、真に自由で平等な社会。 ③人間が疎外から解放され、もっとも人間らしく生きることのできる社会。 ④「一人は万人のために、万人は一人のために生きる」社会。 ⑤「各人はその能力に応じて働き、必要に応

    共産主義はなぜ破綻したのか?(2) : 依存症の独り言
  • 依存症の独り言: 共産主義はなぜ破綻したのか?(1)

    人気ブログランキングへ あなたの暖かい応援をお願いいたします。↑ 今日(11日)は、午後2時半にエントリーを書き上げ、ココログにアップしようとしたところ、何とメンテナンス中で不可。 メンテナンスは13日(木)の午後2時まで続くというからガッカリ、というかウンザリ。 皆さんにも、コメントやTBでご迷惑をおかけすることになると思うので、この場を借りてお詫び申し上げる。 ただ、ガッカリ&ウンザリしていても仕方がないので、今日から明日(12日)にかけて、普段は時間がなくて書くことがなかなかできないテーマのエントリーを書くことにする。 --------------------------------------------------------------------- 皆さんの中には、なぜソ連のような社会主義(共産主義)体制が破綻したのだろう? なぜ社会主義(共産主義)の思想から、中国や、それ以

    依存症の独り言: 共産主義はなぜ破綻したのか?(1)
  • 意識が変わった日本と無自覚なままの韓国 - 依存症の独り言

    今回の「北朝鮮ミサイル発射事件」をめぐる我が国政府の対応を見ていると、「日も 変わったなあ・・・」という感慨にとらわれる。 これは小泉内閣であればこそだが、同時に、政治家の質がいかに重要であるかも痛感する。 このことは、過去のエントリーでも何度か述べた。 例えば、韓国の「竹島周辺海流調査」や中国の「東シナ海ガス田問題」に対し、同じ 小泉内閣でも、川口(外相)-平沼(経産相)-扇(国交相)トリオでは何もできなかったのに、町村(外相)-中川(経産相)-石原(国交相)に担当大臣が代わると、毅然と した態度が取れるようになった。 今回も同じである。 政府は、北朝鮮の貨客船・万景峰号の入港禁止や北朝鮮当局者の入国原則禁止 (朝鮮総連幹部を含む)、人的交流の制限、等々の9項目の制裁措置を直ちに決定。 6日午前には、首相官邸の「拉致問題特命チーム(議長・鈴木政二官房副長官)」が 緊急会合を開き、現行法

    意識が変わった日本と無自覚なままの韓国 - 依存症の独り言
  • 日本的左翼が衰退するのは当たり前 - 依存症の独り言

    ↓ 社民党は16日、党部で全国幹事長会議を開き、来年の統一地方選で、40歳未満の新人地方議員を各都道府県に少なくとも1人以上誕生させることを目指す方針を決めた。 社民党には約1100人の地方議員がいるが、40歳未満は16人しかおらず、高齢化が 進む所属議員の新陳代謝が狙いだ。また統一地方選勝利を参院選勝利に向けたステップと位置付けた。 福島瑞穂党首は会議後の記者会見で「これから新しい人に社民党を担ってもらう努力を、全国の仲間とともにやっていきたい」と強調した。 40歳未満の地方議員を 社民党が幹事長会議 (2006年6月16日 西日新聞) まあ、社民党の地方議員が1100人もいたとは驚きですが、「40歳未満は16人」というのは、「さもありなん」と言った感じですね。 これは、何も社民党に限ったことではなく、左翼全体が同様の傾向にあります。日共産党の活動家も、党員の高齢化を嘆いていました

    日本的左翼が衰退するのは当たり前 - 依存症の独り言
    denken
    denken 2006/06/18
    安全と外交政策で与党と対立しようとしないで、内政について鋭くつっこみ妥当な解決策をあげ、地方で実際に成果を出す神のような野党きぼんぬ
  • 左右から追い詰められる胡錦濤 - 依存症の独り言

    私は昨年の4月に「中国は間違いなく崩壊する」というエントリーを書いた。このエントリーは大きな反響を呼び、「株式日記と経済展望」など、いくつかのサイトで取りあげられた。 このとき私は、複数の中国問題専門家の分析を参考にして記事を書いた。この時点では、この問題に言及する主要メディアは皆無に等しく、メディアから情報が得られなかったからだ。 もちろん、私の「中国崩壊論」に反発する方々もいた。特定アジアに関するニュース 分析を専門にする当時の人気ブログ(今はない)も、真っ向から「私は中国が崩壊する とは思わない」と書いた。 ところが翌月になると、朝日新聞が発行するAERAに「中国崩壊」の可能性に言及する記事が掲載された。 朝日新聞の山田厚史編集委員は、AERA-2005年5月16日号で次のように書いた (抜粋)。 高成長が挫折すれば、億単位での失業の増加も予想される。職を失った人が周辺の アジア諸国

    左右から追い詰められる胡錦濤 - 依存症の独り言
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