タグ

ブックマーク / www.ascii.jp (5)

  • 日本の著作権はどう変わる──「6つの論点」のまとめ

    津田大介氏 今、日の著作権法改正における、来年の方針がまとまりつつある。 12日に開かれた、文化庁の文化審議会・著作権分科会の会合では、今年話し合われた著作権に関する議題の中間報告が行なわれた。ここで提案された基方針を元に、来年、日の著作権法をどのように改正していくかという方向性が決まり、16日から募集されるパブリックコメントを受けて、国会に送られることとなる。 著作権と言えば、ダウンロード違法化やiPod課金、著作権保護期間の延長など、インターネットで関心の高いテーマがいくつもある。一体、どういった報告がなされたのか、ITジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 【解説】文化審議会・著作権分科会 文化審議会・著作権分科会は、著作権の現状を調査/報告し、法改正が必要かどうかについて話し合う会合のこと(文化庁のページ)。分科会の下には、表のように議題に合わせて4つの小委員会が設けられて

  • 時事ニュースを読み解く “津田大介に聞け!!” 第5回 「コピーし放題」でも儲かる!? DRMフリー音楽の今

    津田大介氏 米アマゾン社は9月25日、DRMフリーのMP3を販売する音楽配信サービス「Amazon MP3」の公開βテストを開始した。DRMは、Digital Rights Management(デジタル著作権管理)の略で、デジタルコンテンツに埋め込まれている複製や利用を規制するための技術を指す。 音楽業界は今まで楽曲の不正コピー/不正利用を防ぐためにDRMを積極的に利用してきたわけだが、米アップル社が5月末に同社の音楽配信サービス「iTunes Store」(iTS)でDRMフリーの楽曲「iTunes Plus」を売り始めて以来、その姿勢を変えてきている(関連記事)。 Amazon MP3iTSの影響で国内大手サービスでもDRMフリーが実現するのか、音楽業界は今後どういう仕組みで違法コピーを抑制していけばいいのか、音楽配信に詳しいITジャーナリスト・津田大介氏に話を聞いた。 【解説】A

    denken
    denken 2007/10/03
    これはいいアイデア
  • ぼくはまちちゃん! こんにちはこんにちは!!

    君は“はまちちゃん事件”を知っているか? mixiのホームページ。mixiユーザーの中には、赤で囲んだ“マイミクシィ最新日記”欄に、“ぼくはまちちゃん!”の文字がいくつも並んだ人がいた 古くからのmixiユーザーであれば、“はまちちゃん事件”を覚えている人も多いだろう。2005年4月、mixiで大勢のユーザーが“ぼくはまちちゃん!”というタイトルを付けた、謎の日記を次々に公開するという怪現象が起こった。 きっかけとなったのは、あるユーザーが投稿した日記。その日記の文には「こんにちはこんにちは!!」という言葉とともに“あるURL”が貼り付けてあった。 このURLが罠で、不思議に思って押すと、クリックしたユーザーのページに“ぼくはまちちゃん!”というタイトルで同じ文面/URLの日記が勝手にアップされてしまうのだ。 投稿は“ねずみ算”的に増え、一時は混乱状態に…… さらに、勝手にアップロードさ

    denken
    denken 2007/09/04
    それはそれとして、URIに"www"が含まれるのか含まれないのかはきっちりさせておいたほうが良いな。
  • ブログを炎上させる感情とホンネ

    私事で恐縮だが、私は去年の秋から禁煙している。で、先日そのことを“自分のブログ”に書いたら、すごい数のアクセスがきて驚いてしまった。 筆者のブログ『すちゃからな日常 松岡美樹』 私はタバコをやめて9ヵ月になりますというだけの記事なんだけど、いったいどこが注目されたのか? 不思議に思い読み返してみると、どうやら記事の後半がツボだったようだ。 「今回、禁煙してみて今までわからなかったこと、見えなかったことが見えてきた」と前置きし、タバコを吸わない人の迷惑について書いたのである。少し長くなるが、該当部分を引用しよう。 「すちゃらかな日常 松岡美樹」から 次に発見したのは、吸わない人の迷惑についてだ(今さら気づくな)。いや迷惑だってことは、もちろん今までだって頭ではわかっていた。だが今回の禁煙で思い知ったのは、私は頭じゃわかっていたけど決してカラダでわかってなかったってことだ。 たとえばタバコをや

  • iTunesの仕様に疑問をもつヤツはいないのか?〈前編〉

    ソフトが肌に合うかどうかは人それぞれである。同じAというソフトを太郎君は「使いやすい」といい、花子さんは「使いにくい」と感じる。そんなことはしょっちゅうある。だったら花子さんは、ソフトAを使わなきゃいいだけだ。 もちろんそれは分かっている。分かっちゃいるけど……愚痴のひとつもいいたくなるのが『iTunes』の仕様である。 アーチスト名→アルバムの順で選ぶのが筆者のやり方 私はいつも音楽を聴くとき、「AというミュージシャンのアルバムBを聴きたい」とイメージする。任意の1曲を単独で聴きたいとは、あんまり考えない。 なおかつ曲を再生する前、まず私の頭の中にはミュージシャンAの名前が浮かぶ。そして次に彼(彼女)が作ったアルバムBを連想する。だから私のパソコン上のiTunesは、そんな自分が使いやすいように設定を変えてある。画面はこんなふうだ。 画像は、画面の上部中央でアーティスト名“Rickie

    denken
    denken 2007/06/25
    私はアルバム単位で音楽を聴きたいと思うことはないなぁ。根がシングル派だからというのもあるが。
  • 1