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ブックマーク / www.pitecan.com (3)

  • 富豪的プログラミング

    ちょっと貧しいGUI ユーザインタフェースのプログラムといえばすっかり グラフィカルユーザインタフェース(GUI)があたりまえになりました。 ところが最近の計算機はメモリもディスクも大量に装備しているし CPUパワーも従来とは比べものにならないのに、 意外と貧乏臭いインタフェースが生き残っているようです。 よく見られる以下のようなインタフェースはちょっと貧しい と思われます。 ウィンドウ枠のドラッグ マウスでウィンドウを動かそうとするとき、 ウィンドウの枠だけマウスに追随し、中身はドラッグ終了後に 再描画されるというシステムがあります。 画面描画が遅かった時代はこういう工夫も仕方がなかったかもしれませんが、 今でもこういうインタフェースを使っているのは貧しいでしょう。 排他的論理和で枠を書いたりもとに戻したりしていれば貧しさ度アップです。 でも調べてみたら同僚のほとんどが 枠だけドラッグの

    denken
    denken 2009/03/19
    「Webの成功はその富豪的発想が鍵だったのではないでしょうか。 クリックする度に海外から画像を転送するなどというのは 貧乏人には思いもよらない発想です。」
  • アクセス頻度に応じてリンクに色をつける

    CSSのa:visitedを利用することにより、 アクセスしたことがあるリンクとそうでないリンクの色を変えることができるが、 アクセス頻度によって色を変えるともっと便利かもしれない。 Firefoxの拡張機能である Greasemonkeyを使って これを実装してみた。 使用例 左図のようなページで「Google」をクリックすると、 中図、右図のようにリンクの背景色が変化する。 クリックせずに何日も放置すると左図のような状態に戻る。 Greasemonkey Greasemonkeyは、 Firefoxの機能拡張を利用することによって、 ユーザが参照したWebページ上でJavaScriptを自働実行させるシステムである。 Greasemonkeyの機能を利用して<a>タグをフックしてアクセス数をカウントし、 それに応じて背景色を変えることにすれば、 アクセス頻度に応じてリンクの色を変えるこ

  • 界面駭客日記 (2002/10)

    界面駭客日記(23) - 情報鮮度の視覚化 増井俊之 計算機上のファイルやWebページは経年変化しないので、 古いものも新しいものも一見同じように見えてしまいます。 昔の住所を書いた紙と新しい住所を書いた紙を並べた場合、 どちらが新しいかは大抵簡単に区別することができますが、 昔の住所を書いたファイルと新しい住所を書いたファイルの場合、 アイコンやファイル名を見ただけでは普通はどちらが新しいかわかりません。 ファイル作成日時を調べればわかることもありますが、 別の場所にコピーしたりするとわからなくなってしまいます。 ひとつのファイルの中に含まれる 古い情報と新しい情報の区別はさらに困難です。 プログラムをデバッグしたり新しい機能を追加したりする場合、 長年の実績がある部分と新たにつけ加えた部分は 全く同じに見えてしまいますが、 これらが異なって見えれば便利です。 計算機の上では 古い情報も

    界面駭客日記 (2002/10)
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