ブックマーク / diamond.jp (50)

  • 「トヨタに残された最大のリスクについて語ろう」 企業賠償責任の専門家トム・べーカー ペンシルベニア大学教授に聞く

    トヨタの大規模リコール問題に関するメディア報道は鎮静化に向かう一方、集団訴訟が全米各地で起こされている。原告には死亡事故の遺族に加え、トヨタ車のオーナーや株主なども含まれ、賠償総額は数十億ドルとも数百億ドル(数兆円)とも言われている。そこで企業のリスクや賠償責任に詳しいトム・ベーカー教授に、賠償総額の見通しやトヨタに残されたその他のリスクなどについて聞いた。(聞き手/ジャーナリスト・矢部武) トム・ベーカー (Tom Baker) 専門は民事訴訟法、保険法など。企業のリスク、賠償責任などを経済・社会学の視点をまじえて研究する著名な学者。法学者、人文学者、社会学者などで組織される研究団体“保険と社会研究グループ(ISSG)”の共同設立者である。最近は、株主代表訴訟のリスクに備える賠償責任保険のプレミアム(保険料)が企業のコーポレートガバナンスやリスク管理などとどう関係しているかの研究に取り組

    「トヨタに残された最大のリスクについて語ろう」 企業賠償責任の専門家トム・べーカー ペンシルベニア大学教授に聞く
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    dentomo0 2010/04/13
  • 新卒の保守化が物語る労働市場の溶解日本の終身雇用・年功序列が終わる日――人事コンサルタント 城繁幸インタビュー

    長期化する経済不況のなか、「終身雇用を希望する」若者が増加している。しかし、彼らが幻想を抱いている終身雇用や年功序列は、日の経済状況や人口構造からしてもはや維持できるものではない。なぜ終身雇用は問題なのか。そして、日の雇用にどのような悪影響を及ぼしてきたのか。維持できないのならば、日企業は今後どのような雇用制度や人事制度を導入していくべきなのか。大ベストセラー『若者はなぜ3年で辞めるのか』の著者で人事コンサルタントの城繁幸氏に「解」を示してもらった。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子、撮影/宇佐見利明) 「フリーターになったら一生が終わる」 “安定”を求める若者が増殖 ――“就職氷河期”といわれるなか、多くの新卒者が大企業への就職や終身雇用を望んでいるという。彼らは“安定”を求めてこうした志向を持つようだが、以前と比べて就職観が保守化しているのはなぜだろうか? じょう・しげゆ

    新卒の保守化が物語る労働市場の溶解日本の終身雇用・年功序列が終わる日――人事コンサルタント 城繁幸インタビュー
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    dentomo0 2010/04/13
  • おいしくても“人脈”がないと販売は無理? 日系企業が思うほど甘くない中国の「スイーツ市場」

    1970年、神奈川県横須賀市生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了、Tuck School of Business at Dartmouth MBA。Booz & Company, Accentureなどの経営コンサルティング会社、子供服アパレル大手のナルミヤ・インターナショナルを経て、中国にて起業。上海外安伊企業管理諮詞有限公司(Y&E Consulting)、(株)MA PARTNERSの創業経営者でもある。 ⇒GML上海ホームページ、執筆者へのメール 日人が知らないリアル中国ビジネス 江口征男 世界経済の牽引役として注目を浴びる中国に進出する日企業は、後を絶たない。だが、両国の間に横たわる「ビジネスの壁」は想像以上に厚い。今や「世界一シビアな経済大国」となった中国で日企業が成功するためのノウハウを、現地コンサルタントが徹底指南する。 バックナンバー一覧 ここ数年、「日のスイ

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    dentomo0 2010/04/06
  • 「魔のトライアングル」に巻き込まれて怒り爆発! 無能な上司たちと決別した企画ウーマンの“英断”

    春は「別れの季節」と言われる。 よくしてくれた上司が異動になったり、親しかった同僚が退職したりする。つい、センチメンタルな気分になりがちだ。 しかし、縁を切ったほうがいいと思えるような関係もある。それが無能な上司が跋扈する職場である。 連載10回目は、役員、部長、課長の3人の上司に翻弄された結果、会社に見切りをつけ、見事に意中の会社に転職を決めた女性社員を紹介しよう。 あなたの職場にも、こういう無責任な上司がいないだろうか。 ------------------------------------------------------------------ ■今回の主人公――はい上がろうとする「負け組社員」 森田美穂(34歳・仮名) 6年前に中途採用試験を経て、現在の医療機器製造販売会社(社員数350人)に入社。新商品を企画する開発部(部員は非管理職が8人、管理職3人)に配属される。手際よ

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    dentomo0 2010/04/05
  • 人材コンサルタント 高間邦男 × NTTデータ社長 山下徹 対談【後編】 組織は「箱」ではなく、「袋」のようなもの。中にいる誰もが、カタチを変えられる | DOL特別レポート | ダイヤ�

    人材コンサルタント 高間邦男 × NTTデータ社長 山下徹 対談【後編】 組織は「箱」ではなく、「袋」のようなもの。中にいる誰もが、カタチを変えられる ――公私混合型『ハイブリッド社員』のすすめ 心のエンジンと仕事のエンジンにベルトが掛かり、両方のエンジンを一緒に回す『ハイブリッド社員』。いま、その『ハイブリッド社員』たちが企業の中で増えてきており、さらに彼らが組織変革の大きな原動力になっているケースもあるという。公私をポジティブに融合し、仕事で自分の想いを叶えていこうとする彼らを、企業はどうマネジメントしていけばいいのか。 前回の【前編】では、企業トップの代表としてNTTデータの山下社長にご登場いただき、人材コンサルタントの高間邦男氏との対談の中で、これからの働き方を考えるうえでの「仕事への向き合い方」について語っていただいた。今回の【後編】では、これからの時代の「組織のあり方」や「組織

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    dentomo0 2010/03/31
  • 「使えないヤツを配属するな!」と言わせない新入社員研修のススメ

    1961年、 東京都生まれ。1986年、 早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。「週刊ダイヤモンド」副編集長、人材開発編集部(現HRソリューション事業室)副部長を経て、フリーランスのライター&エディターとなる。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)。人材開発編集部在籍中は、「ヤフーの1on1」(ダイヤモンド社刊)など、人材育成をテーマとする書籍も多く手がけ、毎年、複数の大学において企業の模擬面接や業界研究をテーマにした講演を行った。 なぜ職場で人が育たなくなったのか 「なぜ職場で人が育たなくなったか」をテーマに、その背景と要因を考える。そして研究者や識者の知恵を借りながら、「職場で人が育つ方法」を提示していく。 バックナンバー一覧 新入社員が入ってく

    「使えないヤツを配属するな!」と言わせない新入社員研修のススメ
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    dentomo0 2010/03/31
  • “一体感”がない職場は成果を出せない?部下との距離を縮める「引き出し」を増やす

    いよいよ今週から新しい年度がスタートします。すでに年度計画の構想も固まりつつあり、「こういう成果を出したい」という思いも高まっていることと思います。 そこで最終回は、不機嫌な職場に陥らないために最も重要なポイントとなる「成果を上げるためにどうやって組織の一体感を作るか」について、考えてみたいと思います。 言うまでもなく、人は感情の動物です。良し悪しは別にして、マインドに配慮することが成果につながる大きな要素です。 報告会で「部長頑張れ!」の声 部下に応援される上司の人徳とは? 先日、ある会社で10年後の経営者を育成するための半年間の「経営塾」を開催しましたが、その最終報告会での出来事です。 ある部長の発表の番が来ると、後方に陣取っていた彼の部下たちが立ち上がって、「部長がんばれ」と大書したボードを掲げて応援を始めました。「のど自慢大会」などでよく見られる、微笑ましい光景です。 私も長年色々

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    dentomo0 2010/03/31
  • 成績優秀なのに仕事ができない“大人の発達障害”急増の真実

    自らの「発達障害」に気づかない40~50代の大人が増加している。 厚労省が2010年に公表する新しい「ひきこもり支援ガイドライン」の中でも、引きこもる要因の第1位(27%)に挙げているのが、前々回で指摘した、この「発達障害」だ。 大手銀行員のコバヤシさん(仮称)もその1人。コバヤシさんは、朝起きるのが苦手で、定刻に出勤できずに遅刻してしまうことがたびたびあった。一旦、寝ると、14~5時間も寝てしまうことがあり、目覚まし時計をかけても起きられない。高校生のときまでは親に起こしてもらっていたので問題にはならなかったが、1人立ちしてから、頻繁に寝坊するようになってしまった。 取引先などと待ち合わせしても、つい遅刻を繰り返してしまう。出かける前になると、別の仕事のことが気になって、あちこち資料を探し回っているうちに、出るのが遅れてしまうからだ。先方を待たせないように待ち合わせの約束を優先しなければ

    成績優秀なのに仕事ができない“大人の発達障害”急増の真実
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    dentomo0 2010/03/11
  • 予期せぬ転機でキャリアが水の泡に?「もう辞めるしかない」は正しい選択か

    自分が目指す将来像が 音を立てて崩壊する瞬間 正月気分も完全に抜けて、皆さんもいつものペースを取り戻してきた頃だと思います。 しかし、いつも平静なときに突然「転機」は訪れます。 先日、あるミドルマネジャーにこう打ち明けられました。 「期の途中なのに、突然事務スタッフ部門への異動を言い渡されてしまった。前任者が突然退職したので、その後釜として指名されて…・・・。開発案件はまだ途中だし、せっかく築いてきた技術者としてのキャリアが終わってしまうのだろうか」 彼が予期せぬ事態に途方に暮れている姿を見ると、こちらも辛いものがあります。 ミドルの人たちは、これまで積み上げているキャリアがあるので、その実績の上に意識的に、あるいは無意識のうちに自分の将来像を描いているものです。 だからこそ、その展望と異なる転機(多くの場合は異動)が訪れると、戸惑ってしまいます。 私の身近なところでも、期の途中に突然の海

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    dentomo0 2010/01/20
  • 現代のミドルマネジャーを苦しめる 職場に起きた「4つの複雑化」 | なぜ職場で人が育たなくなったのか | ダイヤモンド・オンライン

    1961年、 東京都生まれ。1986年、 早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。「週刊ダイヤモンド」副編集長、人材開発編集部(現HRソリューション事業室)副部長を経て、フリーランスのライター&エディターとなる。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)。人材開発編集部在籍中は、「ヤフーの1on1」(ダイヤモンド社刊)など、人材育成をテーマとする書籍も多く手がけ、毎年、複数の大学において企業の模擬面接や業界研究をテーマにした講演を行った。 なぜ職場で人が育たなくなったのか 「なぜ職場で人が育たなくなったか」をテーマに、その背景と要因を考える。そして研究者や識者の知恵を借りながら、「職場で人が育つ方法」を提示していく。 バックナンバー一覧 職場で若手育成に主

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    dentomo0 2010/01/18
  • ジョージ・ソロス 特別寄稿「世界を覆う危険な金融保護主義“二番底”という我々の未来」

    著名な投資家であるジョージ・ソロス氏は、現在の危機は、過去のいずれとも違うと喝破する。国家という枠を超えたグローバル金融市場の混乱を鎮めるには、まったく新しい規制メカニズムの創造が必要と説く。 ジョージ・ソロス(George Soros) ソロスファンドマネジメント会長 著名な投資家であると同時に、東欧改革に取り組む慈善家、政治運動家でもある。オープンソサエティ・インスティチュート会長。近著に『The Crash 2009』。Photo(c)AP Images 今日、グローバル経済が直面する不確実性は、尋常でないほど広い範囲に及んでいる。われわれはちょうど、第二次世界大戦後最悪の金融危機を切り抜けたばかりである。これに比肩しうる危機といえば、1991年に弾けた日不動産バブル(日はまだそこから回復していない)、それに1930年代の大恐慌くらいである。ただし今回の危機は、これらに比べて数

    ジョージ・ソロス 特別寄稿「世界を覆う危険な金融保護主義“二番底”という我々の未来」
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    dentomo0 2010/01/05
  • レアメタル部品回収の対価は最高5万円!“たんすケータイ”リサイクルの太っ腹

    「たんすケータイあつめタイ」の公式サイトはこちら。ケータイ持ち込み時から抽選、商品発送までの流れがわかる。不用ケータイで一攫千金のチャンス到来!? 不用になった携帯電話(ケータイ)、皆さんはどうしているだろうか? 最近では、ケータイの中に使われている希少な貴金属(レアメタル)が注目され、「ケータイをリサイクルしよう」という動きが起きている。 そのケータイのリサイクルの一環として、経済産業省が行なっているキャンペーンが「たんすケータイあつめタイ」だ。 これは、不要になったケータイを回収実施店舗に持ち込むと、最高5万円分の商品券が当たる抽選に応募できるというもの。 これまでもケータイの回収は行なっていたが、とくに特典はなかった。しかしそれでは成果が上がらなかったのか、ケータイを持ち込んだ人に特典をつける形式になった。 コースは「ゴールドコース」と「シルバーコース」の2種類。ゴールドコースは、2

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    dentomo0 2009/12/18
  • 昇進した途端、うつ病に!平社員に戻っても治らないその理由

    多くの同僚が早期退職 喪失感のなか社管理職へ昇進 長引く心の不調で 休職を余儀なくされたDさん(45歳) 長年、売り場の陣頭指揮に立ってきた小売業のDさん。接客が好きで、小売の世界に入った。子供が小さい頃は、父親参観日や、運動会など子供の幼稚園や学校のイベントに行けないことに後ろめたさがあったが、子供が大きくなるとそれも感じなくなっていた。職場の仲間と目標の数字の達成のためにがむしゃらに頑張ってきた。それが楽しかった。 しかし、ここ数年で状況が一変した。長引く不況から、会社が募集した希望早期退職に、同期や先輩たちのほとんどが応募していたのだ。ショックだった。最終的には、会社が予定していた3倍の人数が退職した。送別会があちらこちらで行われ、戦友いなくなったという喪失感に襲われた。 それが一段落すると辞令が出され、Dさんは現場から社に戻り管理職に昇進する。 Dさんの職場では管理職になるとデ

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    dentomo0 2009/12/18
  • 仕事には時間を無駄にするものがたくさんある | 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 | ダイヤモンド・オンライン

    「何の成果ももたらさない仕事が時間の大半を奪っていく。ほとんどは無駄である。地位が高くなれば、その高くなった地位が、さらに時間を要求する」(『経営者の条件』) 仕事には、時間を無駄にするものがたくさんある。得意先からの電話に「出られない」とは言えない。日曜のゴルフの話であろうと、娘が希望の大学に入ったという話であろうと、得意先の話には耳を傾けなければならない。 院長は「出てください」と言われた会議には出なければならない。出なければ、医者や看護師や技術者が「自分たちは軽く見られている」と思う。政府機関の長は、議員が電話してきて電話帳や年鑑でわかることを聞いてきても、ていねいに応対したほうがよい。そのようなことが1日中続く。 誰もが同じ事情を抱えている。成果にはなにも寄与しない仕事に時間を取られる。膨大な時間が、ほとんど、あるいはまったく役に立たないことに費やされる。 ドラッカーは、ただでさえ

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    dentomo0 2009/12/16
  • 年賀状の「違法販売」続出!? 特商法改正で日本郵政迷走 | inside | ダイヤモンド・オンライン

    「法律を守ればノルマをこなせないし、ノルマをこなせば法律は守れない。早く郵政を摘発してくれれば(ノルマがなくなって)楽になれるのに」 首都圏で郵便配達を担当する日郵便社員が「郵政を摘発してほしい」と言うのだから穏やかな話ではない。 この社員に課された年賀ハガキの今期ノルマは6000枚。ほかに「イベントゆうパック」(配達にゆうパックを用いる品や名産品のカタログ販売)のノルマも年間70個ある。 昨年までは郵便配達先で「年賀状とゆうパックはいかがですか」と声をかけたり、郵便受けにチラシを入れるなどして、青息吐息でノルマを消化してきた。 ところが、12月から改正施行された特定商取引法によって、その手が安易に使えなくなってしまったのだ。 特商法改正によって、年賀ハガキやゆうパック販売は、郵便配達のついでなら訪問販売、チラシなら通信販売、電話を使えば電話勧誘販売扱いとなり、新たな法規制の対象となっ

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    dentomo0 2009/12/15
  • 「何で私とあの子とで態度が違うの?」 不平等を感じるとやる気をなくす女性部下 | 女性社員のトリセツ | ダイヤモンド・オンライン

    無意識に行動する上司 上司の挙動を漏らさず観察している女性部下 以前、女性部下からこんな風にお願いされたことがあります。 「なんで、私だけ名字で呼ぶんですか? ほかのみんなみたいに、下の名前で呼んでください!」 自分ではまったく意識していなかっただけに、女性の観察力や感受性の鋭さに舌を巻きました。 また、部下を叱っていると、男性部下はパソコン画面を見つめたままなのに対し、女性部下の周辺からは「あんな言い方ないよね」といった声が、ザワザワと聞こえてきます。 あるいは、ある女性部下が私の下について仕事を行い、成功を納めたとき、何となく私が「ああ、コイツとは仕事がしやすいな」と感じていると、この雰囲気を察知して「なんであの子ばっかりえこひいきするの?」と言い始めるのは、決まって女性部下でした。 よく、男性脳と女性脳の違いとして語られるのが、ニュースを見たとき、報道されている内容を記憶するのが男性

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    dentomo0 2009/12/15
  • 突然の合併から社内分裂へ!なぜ企業文化対立は避けられないのか

    どの職場にも仕事を進める際、独特の企業文化、すなわち“ローカルルール”があるものです。例えば、稟議のプロセスや企画書の書き方、上司と部下の関係まで、長年の経緯で暗黙のうちに「決まりごと」になっているものも少なくありません。 ところが、最近は会社合併の増加に伴い、異なる“ローカルルール”を持った社員同士が同じ職場で働くことも珍しくありません。すると、お互いが異なる“ルール”を持っていることから、ギャップが生まれ対立へ……という問題も発生しています。果たして、会社合併によりどのような弊害が起きているのでしょうか? 今回は私が取材した企業の実態を踏まえて、“ルール”が異なる人々が一緒に働くときの問題点とその解決方法を考えてみましょう。 「昨日の敵」と同じ職場で 働く時代になった 会社合併が規模を問わず加速する時代。金融・商社・製薬など、かつては1社独自で反映していた企業もグローバル化の波に襲われ

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    dentomo0 2009/12/14
  • 日本人が苦手な「主張型説得」を成功させる3つのポイント | 人を動かす 説得コミュニケーションの原則 | ダイヤモンド・オンライン

    説得の3つのタイプ 説得を定義する場合、 ①自分の要求を通すこと  ②提案を受け入れてもらうこと  ③協力を獲得すること などがあげられる。①から③をひとまとめにして、「人を動かすこと」と、手短に表現する場合もある。 ①は、主張して要求を通すというニュアンスを伴う。 ②には、相手のニーズに合った提案をして説得するところに、力点が置かれている。 ③は、やや漠然とした言い方であるが、広く人々の協力を獲得するために、いかに人の心を動かすかを中心にしている。 以上を、説得の型――タイプ――に照合すると、次のようになる。 ①主張型説得(自分の要求を通す)  ②提案型説得(提案を受け入れてもらう)  ③誘導型説得(協力を獲得する) 実際の説得は上の3タイプが、目的・相手・説得内容などに応じて、使い分けられる。 傾向としていえるのは、 ①は欧米社会では常に用いられるが、日人にはまだなじみにくいところが

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    dentomo0 2009/12/14
  • うまい飲み物は案外身近にあった! 「東京水」や「江戸の酒」が見直される理由 | これが気になる! | ダイヤモンド・オンライン

    500ミリリットルのペットボトルで1105円(税込)の「東京水」。要は水道水を詰めただけだが、観光スポットで密かな人気を呼んでいる。 ここにきて、東京の「水」や「お酒」に改めて注目が集まりつつあることを、ご存知だろうか? 昨今のウォーキングブームに乗せられて東京の街並みを歩いてみると、案外起伏が多い街だということに気づく。調べてみると、東京の低地帯にはもともと川が流れていたそうだ。 首都高速都心環状線の江戸橋JCTから汐留JCT手前まで、高速道路が下、一般道が上を走るのは、河川が流れていたところに高速道路を通したから。 東京の地下には水を通し易い地層が数多くあり、地下深くにはまだまだ良質な水源が眠っている。ウォーターフロントが脚光を浴びるなか、東京の水は目に見えないだけで「まだまだ元気」なのだ。 「東京の水」と言って思い浮かぶのが、東京都水道局が発売している「東京水」。これは同局が推進す

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    dentomo0 2009/12/14
  • 日本のハイテク技術が欲しい中国と、“危ない市場”進出に及び腰の日本

    今年11月末、東京ビッグサイトで開催された2009国際ロボット展で、ひときわ人だかりのあるブースがあった。株式会社ココロ(社:東京都羽村市)が展示するのは、キーボードの前に座り、観衆とコミュニケーションするアンドロイド。遠隔操作をして動くリアルな人体型ロボットは、表情も動きも20代のOLさんそのものだ。 ロボットといえば産業用ロボットとサービスロボットに大きく二分されるが、後者の中でも、この究極のアンドロイド技術を持つ企業は非常に限定的だ。同社が手がけるこの「アクトロイド-DERシリーズ」はキャンペーンガールやステージショーの司会などでレンタル需要が増す一方で、近年では愛知万博での活躍が記憶に新しい。 そのアンドロイドが今、中国で注目されている。今年、同社にこんなオファーが突然持ちかけられた。 「上海万博の会場で、上海万博の公式マスコット『海宝(ハイバオ)』の案内ロボットを出したい。中国

    日本のハイテク技術が欲しい中国と、“危ない市場”進出に及び腰の日本
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    dentomo0 2009/12/10