2000年から新宿在住のサイズMのフツーのオッサン=(fujita244)が、新宿のビルの上からフツーの目線でお届けします 2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 科学研究は、平均値と傾向の時代から、個体差と多型の時代に入っているなあと思うわけですが、平均を取るのは、今眼の前でも何とか出来ますが、実は個体差を見るには、かなり多くのデータが必要です。 そうした研究を支えるデータや資源というのは、実は長期間にわたって集められないと整わないもので、突然できるものではないわけです。 だからこそ、国の体制とか長期的な視野が問われるのですね。 なんでそんなことを言い出したかというと、まさに個体差と多型の時代だから重要になっているデータベースの存在を知ったからなのです。 双子のデータベース、さまざまな