白髪染めは地毛の色、結婚指輪以外の装飾品は禁止など、市の職員の身だしなみをめぐるルールに波紋が広がっている。 愛媛・松山市役所に向かうと、中には職員向けに身だしなみルールが貼られていた。 「ミニスカートは不可。髪は意図的に染めることは不可。白髪染めは地毛の色で」など細かく指定されている。 物議を醸しているのは、「勤務時間中の身だしなみモデル」と題した規定。 ミニスカート不可など、赤で強調された禁止事項以外にも「結婚指輪以外の装飾品は身につけない」という気になるルールがある。 この問題をめぐり、6月28日に開かれた市議会が紛糾。 市議からはルール見直しを求める声が上がった。 松山市・梶原時義市議「職員の『勤務時間中の身だしなみモデル』の中身には、社会の流れに抵抗するかのごとき、あしき昭和のにおいがしてなりません」 梶原市議は、さらに結婚指輪以外の装飾品の禁止について質問した。 梶原市議「未婚
FIAはグラウンドエフェクトカーとなった今年のF1マシンに発生している縦揺れを抑制するために、短期的・中期的な対策を進めている。 F1ドライバーから苦情が上がっている激しい縦揺れは大きく別けて2種類。フロア下のダウンフォースの増減によって車高が高速で変化する”空力由来”の「ポーパシング」と、フロア下の気流を一定にすべく非常に硬い足回りを持つことで路面の凸凹や縁石にサスペンションが対応しきれず、車高が路面スレスレまでに下げられたことでマシンが路面に接触し、激しい振動が発生する”メカニカル”な「バウンシング」だ。 短期的な対策としてFIAは、マシンの上下動の許容限界を定義したエアロダイナミック・オシレーション・メトリック(AOM)をフランスGPから導入。許容値を超える場合は車高を上げることとなる。 Read Also: FIAの”ポーパシング抑制”はF1フランスGPからスタートへ。2本目のステ
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、フェラーリがタイトル争いで「ヘマをしている」ことでF1ファンを失望させていると語った。 フェラーリは、2022年F1シーズンで飛躍的なスタートを切り、シャルル・ルクレールは最初の3つのグランプリで2勝を挙げたが、チームはオーストラリア以来にレースに勝っていない。 代わりに、レッドブル・レーシングは大暴れし、チームとして6連勝をあげ、そのうち5勝はマックス・フェルスタッペンが勝っている。その結果、ドライバーズ選手権はレッドブル・レーシングが1-2でフェルスタッペンがセルジオ・ペレスに46ポイント差をつけており、シャルル・ルクレールはさらに3ポイント遅れている。 トト・ヴォルフは、フェラーリがF1ファンを失望させていると語る。 「ルクレールが前線でプレーしたら良かっただろうけどね」とメルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツの代表であるト
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルグは、ライバルのF1チームがポーパシング(ポーポイズ現象)を制御するためにフレキシフロアを利用していた可能性があることを発見したのは「ショッキング」だったと語った。 F1ドライバーが不満を抱いている過度のポーパシングのために計画された安全制限についてのFIA(国際自動車連盟)とF1チーム間の議論の一部として、車のフロアとプランクの剛性が焦点の1つとなった。 カナダグランプリの翌週に開催された技術諮問委員会(TAC)の会議で、フロアとプランクの屈曲を制限するルールの境界を押し広げている疑いが出たという。 現在のレギュレーションでは、最大のたわみとして、フロアが2つの中央のプランクの穴で2mm、最後の穴で2mm以下を規定している。 しかし、一部のF1チームは、フロアを合計6mmも巧みに曲げることができたとの主張があった。これにより、地面の悪影響を受
背筋がゾッとする1周目の多重クラッシュに巻き込まれたジョージ・ラッセル(メルセデス)がまずした事は、キャッチフェンスとタイヤバリアとの間に挟まれた周冠宇(アルファロメオ)の元へと向かう事だった。 赤旗が振られ、自走可能なドライバーがみな、ピットレーンへと戻る中、ラッセルは事故現場に文字通り”駆け付け”、タイヤバリアの上に立ち、周の容態を確認し、マーシャルを手助けするかような姿が見られた。 ラッセルは「赤旗が振られたからクルマを降りて大丈夫だと思ってね」「周が無事かどうか、何か手伝える事がないか、確認したかったんだ」と振り返った。 一人のドライバーというよりも一人の人間としてのラッセルの人格を表すエピソードだが、ジュニア時代から知る旧知のドライバー仲間に言わせれば、ラッセルは昔から他人を放っておけない人物だったという。 今季よりインディカー・シリーズを新天地としたカラム・アイロットは、SNS
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