ハミルトンはサウジアラビアGP初日のフィーリングに満足できず、リヤの安定感を求めてリヤウイングを変更したものの、ストレートでタイムをロスしてしまうことになった。 予選Q1を11番手、予選Q2をギリギリの10番手で通過すると、Q3では8番手。7番手となったチームメイトのジョージ・ラッセルとは0.144秒差だった。 ハミルトンは、マシンのバウンドがラップの序盤を特に難しくしていると強調した。 motorsport.comが予選について尋ねると、彼は「全く良い予選ではなかった」と語った。 「昨日はかなりクルマに手こずった。少し大きめのウイングを搭載したことで、FP3ではかなり良くなっていたんだけど、ストレートで0.2秒失っていたんだ」 「でも安定性が戻って、かなり満足できるようになったから、そのまま予選に臨むことにしたんだ」 「だけど残念ながら、バウンシングはまだ残っている。そのせいでプッシュす
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