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strategyに関するdh_SPQRのブックマーク (2)

  • Write Once, Runs Everywhere:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    どんなデバイスでも動くアプリケーションという話になると思い出すのは、Sun Microsystemsが90年代の後半にJavaのプロモーションで使った"Write Once, Runs Everywhere"というキャッチフレーズである。しかし、蓋を開けてみると、パソコン用のJavaと携帯電話用のJavaは大きく異なるし、携帯電話用のJavaもDoJaとMIDPという二系統に分かれてしまっている。どうしてこんなことになってしまったのだろうか? マイクロソフトの妨害は確かに影響を与えたが、私は一番の失敗はマーケティング的にはウェブ・アプリケーションを可能にするシンクライアント陣営の武器としてJavaを提供しておきながら、実は従来型のリッチ・クライアント・アプリケーション向けのプラットフォームだった、ということにあると解釈している。 Javaは、当時のパソコンにとってすらかなり重いものであった

  • StarOffice/OpenOfficeがMicrosoft Officeに勝てない理由

    このことは以前から書こうと思っていたのだが、誤解を招かずに説明するのが難しいので、しばらく棚にしまっておいた。しかし、今回「Blue Ocean Strategy」(日語訳:ブルーオーシャン戦略)を読み始めて、なかなか良い表現を見つけたので、それを利用して説明する。 詳しくは、このの第二章、「Analytical Tools and Frameworks(分析のためのツールとフレームワーク)」を読んでいただくのが一番良いが、あるマーケットを見たときに、既存の商品の「主要な要素(principal factors)」を抽出して、そこで真っ向から血みどろの戦いを挑むのが「red oceanの戦い」であり、逆にその要素から幾つかの項目を思い切って切り捨て、それとは別に新しい価値を生み出す要素を追加して、真っ向からの戦いを避けるのが「blue oceanの戦い」なのである。 この観点から St

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