Anker's 3-in-1 MagSafe foldable charging station drops back down to its Prime Day price
先日の「ファイル名はなくてもいいかもしれない」に対して、とても面白い反応があった。 :: H & A :: blog - 名前はどうなる? http://handa.ifdef.jp/2005/12/blog-post_113444397227420408.html 伊藤ガビンさんの「先見日記 Insight Diaries : 名刺には名前が書いてあります」と、 私の「ファイル名はなくてもいいかもしれない」を並べて、このように書かれている。 <まずは会社名と名前とEメールアドレスだけが書かれることになりそうな伊藤ガビンさんの名刺を想像してみたら、なんだかやたらとカッコよくなりそうな気がします。メディアの先端にいる人たちにとって、自分を示すために必要な情報がとても少なくなっていることが良く分かります。 極端なことをいえば、自分のことをウェブで検索してもらう糸口さえ示せばいいのだから、名前だ
言語ゲーム - 無名ファイルシステム http://d.hatena.ne.jp/propella/20050822/p2 <無名のファイルシステムを考える。無名とは呼んで字の如くファイルに名前がついてない事である。私達はファイルには必ずファイル名がついている物と考えているが、ファイル名には欠点がある。だからファイル名は無いほうが良い。少なくともファイル名が無くとも動作するシステムを設計するべきだという主張>。 <簡単な話ファイルをメモリのように扱うという事だ。ファイルは無名であるべきである>。 たしかに、そうかもしれない。 わたしたちはもうURLに慣れている。 いまではURLのほとんどは自動的に生成されているが、それで誰も困らない。 とにかく一意的にページやファイルを識別できればよく、自動生成でも構わない。 多くのブログツールではエントリのIDを自動生成するが、それと同じでいい。 ファイ
「なまえとタイトル」の最後のほう、「対象が多すぎると、タイトル的な名前は機能しない」という項で、私は次のように書いた。 <「ファイル名はなくてもいいかもしれない」という話が出てくるのも、まさにこの状況だ。ファイルが多すぎて、どこにあるかわからなくなるような状況では、ファイル名の「説明」機能がそもそも果たせない。 そしてこれこそが、インターネットにおいてサーチやタグが浮上してきた理由なのだ。 これは重要なトピックなので、あらためて別エントリで書きたい>。 このエントリは、この話の続きだ。 ■インターネットという、「対象が多すぎる」世界 「対象が多すぎる」とは、この場合、「全部のタイトルをざっと眺める」ことすらできないくらい、対象が多い状況を指す。 インターネットが、この「対象が多すぎる」世界であることに疑問の余地はないだろう。 仮に、ネット上にある全ページのタイトルがどこかに列挙されていると
今回のみずほ証券による株の誤注文事件は、1株を61万円で売るところを、オペレーターが誤って「61万株を1円で」と誤入力してしまったのが原因だが、その際に端末には市場価格との隔たりを示す警告が表示されたにもかかわらず、オペレーターが「(警告が)よく出るので慣れの中で結果的に無視してしまった」という点が注目に値する。 以前にも、「事故防止の難しさ」というエントリーで触れたことがあるが、「不必要な警告をしょっちゅう見ているとそれに慣れてしまい、本当に対応が必要な時にも無視してしまう」というのは人間の性である。この手のミスをした人を一方的に非難したり、「これはヒューマン・エラーでした、今後はこのようなことを繰り返さないように注意します」と謝るのは簡単だが、それでは根本的な事故防止はできない。 「不要な警告」と言えば、パソコンがその代表選手。ファイルを消去した時の「本当に消去したいですか?」という警
このことは以前から書こうと思っていたのだが、誤解を招かずに説明するのが難しいので、しばらく棚にしまっておいた。しかし、今回「Blue Ocean Strategy」(日本語訳:ブルーオーシャン戦略)を読み始めて、なかなか良い表現を見つけたので、それを利用して説明する。 詳しくは、この本の第二章、「Analytical Tools and Frameworks(分析のためのツールとフレームワーク)」を読んでいただくのが一番良いが、あるマーケットを見たときに、既存の商品の「主要な要素(principal factors)」を抽出して、そこで真っ向から血みどろの戦いを挑むのが「red oceanの戦い」であり、逆にその要素から幾つかの項目を思い切って切り捨て、それとは別に新しい価値を生み出す要素を追加して、真っ向からの戦いを避けるのが「blue oceanの戦い」なのである。 この観点から St
Ajaxに関する日本語の情報をざっと集めてみました。(一部日本語ではないものを含みます) 丁寧な調査ではないので、本当に大ざっぱなものです。 一応、以下の内容は多少メンテナンスしようと思うので、追加削除などのリクエストがあれば、私までメールを下さい。 非常に長くて申し訳ありませんが、頑張って必要な情報を探してみてください。 ★ 出版物 (この部分は現在フォロー仕切れていません) Ajaxイン・アクション (2006/06/20追加) https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844322222/autumnmagazin-22 Ajax イン・アクションの4章が酷すぎる (2006/06/20追加) https://blog.hawklab.jp/item-69.html Googleマップ+Ajaxで自分の地図をつくる本 Google Maps
プロジェクト概要 このプロジェクトではWebを使った業務アプリケーションを開発した。期間は6カ月、初めは10人でスタートし、ピーク時の人数は17、8人だった。若手が中心で、アジャイル開発が初めてのメンバーがほとんどである。プラットフォームはJ2EE、OSはLinux、データベースはOracle、アプリケーション・サーバはTomcat。StrutsとHibernateとSpringフレームワークを使用している。HibernateとSpringに関しては社内で調査していたので、技術者はそろっていた状態だった。 実践したプラクティス このプロジェクトではXPやスクラムといった既存のプロセスを意識せず、自分たちなりにアジリティを持って開発していくにはどうすればいいかということを考え、プロジェクト前にプロセスの組み立てを行った。イテレーションは2週間で、以下のようなプラクティスを実践した。XPに含ま
先日「2005年Web 2.0大賞」という記事を投稿したのですが、予想外のアクセスを集めることができました。それに味をしめてという訳ではないのですが、もう1つ似たような記事を書かせて下さい。 Web 2.0を追い続けているRichard MacManus氏が、ZDNetで「2005年のWeb 2.0 十大ニュース」という記事を投稿しています: Top Ten Web 2.0 Moments of 2005 (ZDNet Blog / Web 2.0 Explorer) 今年起きた「Web 2.0」な事件がまとめられていて、参考になります。以下にヘッドラインだけ翻訳しておきますので、ご参照下さい(原文はカウントダウン方式で書かれていますが、ここでは1位から順に)。ちなみにタイトルにリンクしてあるページは、原文のリンクのまま。蛇足かもしれないですが、タイトルに続くカッコ内に日本語の参考記事をリ
Amazon.comは、18世紀のハンガリー人貴族の「発明」をまねて、繰り返し発生する大量の仕事に取り組む方法として人間の知恵を活用する新サービスを発表した。 Amazon Mechanical Turkと名付けられたこのサービスは、ソフトウェアに実行させる処理のうち、人間の方が得意と思われる単純作業を開発者がウェブ上に掲示する電子市場だ。タスクを仕上げた個人には少額の報酬が支払われる。 Mechanical Turkという名称は、ハンガリー生まれの発明家Wolfgang von Kempelenが1769年に作ったチェス対戦ロボットにちなんでいる。ほぼ無敵を誇ったこの「マシン」の中には、実は本物のチェス名人が隠れていた。同サービスも人間の知力を活用してコンピュータでは対応できない大量の小さな問題を解決する、とされている。 「AmazonのMechanical Turkは、コンピュータより
注目集める『ウェブ2.0』、負の面を指摘する声も(下) 2005年11月 4日 コメント: トラックバック (0) Xeni Jardin 2005年11月04日 (11/2から続く) ウィキペディアの開設者、ジミー・ウェールズ氏も、このオンライン百科事典がいくつかの課題に直面していることは認めるものの、現在、改善策をいくつか準備しており、質と信頼性の問題への対処は進みつつあると主張する。 「ウィキペディアの平均的な質は高いが、むらがある」とウェールズ氏は認める。「やるべきことができていない領域があることは承知しているが、一方で、『ブリタニカ百科事典』をはるかに上回る部分もある」 ウェールズ氏によると、ウィキペディアでは現在、完成した記事には、複数の編集者がチェックを済ませたことを示す印をつけるシステムを計画しているという。ちょうど、オープンソース・ソフトが審査を受けて、安定していると「承
注目集める『ウェブ2.0』、負の面を指摘する声も(上) 2005年11月 2日 コメント: トラックバック (0) Xeni Jardin 2005年11月02日 スパムや詐欺、送信者の不注意――従来のインターネットの世界を悩ませてきたのと同じような問題が、「ウェブ2.0」[次世代ウェブ]と総称される新しいテクノロジーの流れにも登場しはじめている。 ただし、ウェブ2.0のほうは、『ユーズネット』や電子掲示板(BBS)、無料電子メールを従来むしばんできた問題に耐えられるよう工夫されていると支持派は主張する。 こうした展開はよくあることで、自然の法則といってもいい――注目度が高く、方々で話題になるようなインターネットの新機軸にはいつも、反作用が伴うものだ。 今回議論の中心になっているのは、次第に明らかになりつつある、ウェブ2.0の負の側面だ。このウェブ2.0という呼び名は、ウェブをプラットフォ
マリオってのはご存知、色んなゲーム化してる有名人なんだけど、有名人になったが故に模造品も多いわけで。今日ご紹介する「スーパーマリオプロ」はそんな数多の模造品の中でも最優秀なできだと思っております。マリオセクション員(?)は必見。正直びびった。 スーパーマリオプロ。それはマリオがV.S.コングとか対戦型とかを離れて、最初に作られたアクションゲーム「スーパーマリオブラザーズ」通称マリオ1を基に作られたゲームのようです。スナップショットをいくらか集めてきたんでご覧下さい。 まずは1-1。本来なら最初のステージってのは難易度低めに作られてて、まずは動き方からマスターしましょうねってな作りになってるはず。さあ、プロの出方は? いきなりアクセル全開だー これ1-1の最初の方です。あの隙間にマリオを通せと当然のように要求。ちなみに左のブロックからはキノコが出てきます。多分取ったら通れません。 お次は1-
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