先週おこなわれた学生相撲選手権に出場していた名古屋大学4年の田中周一選手が、角界入りの意向を示した。190㌢の長身だが、体重は110㌔と相撲の選手としてはやや細め。大学側は「相撲もスタイリッシュに」という方針らしく、同大学は従来の相撲部のイメージからの脱却を目指している。田中君の髪も茶髪。あまり太り過ぎると、怒られるそうだ。 相撲は大学に入ってから始めたが、「最初は体がデカイだけで勝てると思っていたが、相撲の奥深さにはまってしまった。将来は自分の可能性を試したい」と、この日大会に訪れていた千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)のもとへ、早ければ来年初場所に入門予定だ。ただし、5年が確定しているので、再来年になるか、大学に行きながらプロへ行くかはまだ未定。 同親方は「若いうちしかチャンスはないんだから、夢を持ってやってほしい。彼はこれまで自由にやってきたから、ワクにはめようとしてもダメ。大部屋ではなく
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