去る2010年1月22日に第18回年金代議員会が開催されました。 代議員会の中で「NECニューライフプラザ(NLP)の閉鎖及び売却について」が論議され、原案通り承認されました。 NLPは、1990年にオープンして以来、主としてNECブルーロケッツの練習場(アリーナ)、NECの教育・研修所(研修棟)としての位置づけを担っていましたが、通常の運営費用の他に、20年という経年変化により建物躯体および設備の老朽化対応に多大な費用がかかってきました。このため、今後も続く大規模な修繕工事等を勘案し、過去の代議員会でも将来のあり方について議論を重ねてきました。そうした中、昨年5月のブルーロケッツの休部やNECグループ全体での緊急経費削減策に伴う教育・研修の削減による研修利用者の大幅な減少などから、費用対効果を勘案し閉鎖をする苦渋の決断をせざるを得なくなりました。 アリーナについては4月末、研修棟は