(前記事につづいて・・・) 私の身の回りで起こっていることは、 子どもたちの男子バレー離れとチーム数の減少、 中学校でのバレーのやり場がない、部活動の消滅です。 さらには、部活動という仕組みの中で悩まれている多くの方々の存在です。 部活動の消滅については、その受け皿になりうるクラブや事業があれば、 問題にはならないのですが、それがあるわけでもありません。 「一貫指導」とは、そういった問題に何かヒントを与えてくれるのではなかったのか? 何といっても、「発掘」・「普及」・「育成」・「強化」において、 「少年団・部活動あって当たり前」主義が前提となっていたのが 問題の根本だと思います。 これは何重もの悲劇を生んでいます。 まずは選手の確保で苦しみます。そして下のカテゴリから上のカテゴリに進む際に、 活躍の場がないといった悲劇もあります。 バレー経験がないのに、突然バレ
リベロの存在に注目したいと思います。 10年以上前に、リベロ制が導入されました。 それによって、バックのディフェンス力が高まり、 バレーボールのラリーが粘り強いものになり、観る側としては面白くなったと思います。 コンビネーションの複雑化、高速化を生み出し、 バレーボールのレベルを上げることにもつながりました。 また、身長が低く、出場機会の少なかった選手に、 出場機会の光が当たるようにもなったように思えます。 リベロの概要 リベロの動画を少し集めてみました。 ともすると、リベロの選手とは、もともと身長などで高さが足らず、 フロントゾーンで不利になりがちな選手の中から、 いちはやく守備の専門としての役割を期待されることが多いようです。 ですが、バレーボール選手の育成の過程において、 早い段階から、その選手をリベロとして「特化」「固定化」することは、 少々、危険性も
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