本日、4月22日(金)13時から発売開始となる、東北地方太平洋沖地震チャリティー電子書籍のタイトルが標題に掲げたものである。 この電子書籍は総勢107名のサッカーに関わっている書き手による掌編集で、その書き手に与えられたものは「サッカーのチカラ」というテーマと文字数だけ。 つまり、内容も形式もすべて書き手に委ねられた、通常ならありえない企画である。 また、書き手の顔ぶれを見ても、これだけさまざまな書き手が同じ(電子)書籍に書くというのも日本スポーツメディア界では史上初めてのことではないだろうか。 (サッカー以外のスポーツ書籍・雑誌をあまり知らないので確信はないが) 私が知っているところまでになるが、この企画が実現するに至る前段の経緯を備忘録の意味も兼ねてここに記しておく。 その後のことは、当企画の編集人をつとめてくれた東邦出版・中林良輔氏のインタビュー等でご覧いただきたい。 (右下の MO