過去に「個別の関数を実装をプロンプトで行うような流れは既にきている」と言ってみてはいたものの、考え方としては関数としてプロンプトを実行する、ぐらいの世界観が関の山で、ソフトウェア設計としてLLMとの調和を考えるという域までは達していませんでした。 なんですが、何というかAI時代のプログラムコードってこんな感じになっていくのかなーと思わせるライブラリが登場していたので紹介したいと思います。 Marvinとはどんな感じのライブラリなのかその名もMarvinと言います。 コンセプトから入るとイメージしづらい気がしたので、いきなり実例から説明させてください。 例えばなんか適当にエナジードリンクをリストしてくれるような関数が欲しかったとしますね?(そんなケースあるかな) そういう場合はこんな風に書けます。 from marvin import ai_fn @ai_fn def list_energy