オフィス内にとある機器があって、その両横を隠すようにベニヤ板が二枚立てかけられている。 入社した時から置いてあり、おそらくは機器があまりにも無骨だからそれを隠す為なのではと予想しているが、その板について誰も触れない。 綺麗好きで片付け魔の総務の人もそれには触れない。 大掃除の時も、誰かかしらが板をどかして掃除して、また元に戻している。 もう一つは給湯室の食器棚の上に置かれている鉛筆削り。これも入社してからずっと置いてあって、誰も使っている様子はないが、埃をかぶらずに鎮座している。 中に何故か商店街の紙スタンプが数枚入っている。 入社して10年目。そろそろこの謎を誰かに質問しようと思う。 増田達の会社にも、誰にも触れられない謎の物はあるだろうか。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は10月18日、同10~11日に発生した「全国銀行データ通信システム」(全銀システム)での障害の原因と対応などについて発表した。リレーコンピューター(RC)で処理する「内国為替制度運営費」でのエラーが障害の原因だったとしている。 全銀ネットによると、障害が発生したのは、全銀システムで平日日中の処理を行う「コアタイムシステム」と金融機関を接続する一部のRCになる。全銀ネットでは、3連休だった7~9日に当該RCを新機種(23シリーズ)に更改する作業を14の金融機関で実施した。従前のRCは、金融機関に設置されていたが、RC23シリーズから「全国銀行データ通信システム」(全銀システム)に集約して運用され
2023/10/18 歴史的地名の「行政区画変遷」を大規模オープンデータ化 ~『日本歴史地名大系』を平凡社地図出版との協働により機械可読データとして強化~ 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター(以下ROIS-DS CODH、センター長 北本朝展)と株式会社平凡社地図出版(代表取締役 西田裕一)は、『日本歴史地名大系』の機械可読データ化に向けた協働を推進し、このたび歴史的地名の「行政区画変遷」に関する大規模オープンデータを公開しました。 『日本歴史地名大系』(用語解説1)とは、全国の歴史研究者の協力を得て地名研究・地域史研究の全成果を結集し、株式会社平凡社が25年(1979年~2004年)をかけて出版した50巻51冊の地名辞典です。この地名辞典の編集にかつて関わった人々の全面的な協力を得て、地名辞典の内容の更新や位置情報(緯度経度)の
久しぶりの投稿です。 はじめに 昨今、様々なサイトがどんどんパスキーに対応しはじめてきました。 まだまだパスキーがデフォルトになっていくには時間が掛かりそうですが、どのような仕組みでパスキーを実装するのか、早めにキャッチアップしておくのも悪くないと思い、パスキーについて色々と調べてみました。 パスキーとは? パスワードの代わりに、自分の持つデバイスによる生体認証やパターンを用いて認証を行う方法のことです。 次世代認証技術であるFIDO(Fast IDentity Onlineの略で、「ファイド」と呼びます)を使った認証方式(詳細は後述)で、Apple、Google、MicrosoftがFIDOを普及させるために命名したブランド名になります。 FIDOとは? 脆弱なパスワードは安全ではありません。 2段階・2要素認証を採用してもそれを有効にするユーザーは少なく、昨今では2段階認証を突破する攻
マネーフォワード ME(以降ME)のモバイルエンジニアの椎名です 今回、MEのモバイル開発のコストを大きく削減し、生産性を向上させた話をします どれくらいかというと、体感値ですが少なく見積もって 1/5くらい にはなったかな、とは思います(2018年頃と比較) この事は何か1つの取り組みによって達成されたのではなく、いくつもの取り組みによって数年かけて達成されました ここでは数々の取り組みの中から、"これは効果があった!"というものを独断と偏見でランキング形式にして紹介します 少しでも皆様のサービスに役立てていただければ幸いです 1位 リファクタリング 1位がありきたりな事で恐縮ですが、今のMEのモバイル開発を支えているのは間違いなく過去に行った大規模なリファクタリングです 2018年頃iOS版MEは、複雑化したアーキテクチャとコードに悩まされていて 当時、行き詰まりを打開するためにフルリ
原因となったのが内国為替制度運営費の入力・チェックを行うアプリケーション。障害のきっかけとなったテーブルは図の右にある「環境構築(事前準備)」のテーブル。 出典:全銀ネット 全銀システムは、サーバーなどの耐用年数を踏まえて設備の更新をしている。今回は中継コンピューター「RC」が更新予定で、「RC17」(2017年更改)から「RC23」にアップデートする予定となっていた。 10月7~9日の3連休にシステムの更改を実施し、連休明けの10日の午前8時30分から稼働をはじめたところ、刷新したRCが電文を送受信しなくなった。2日間にわたる復旧作業を経て、苦肉の策でプログラムの一部を簡易版で作り直し、どうにか暫定復旧させた —— というのが、先週のトラブルのあらましだ。
こんにちは。福岡オフィスエンジニアの @petamoriken です。趣味でFloat16Arrayのponyfill1を公開しECMAScriptに入れてもらうように活動していたところ、喜ばしいことに2023年5月のTC39会議にてStage 3となりました。折角なのでその経緯を書いていこうと思います。 ECMAScript excitement 😉@TC39 advanced these proposals this week 🎉 4️⃣ Atomics.waitAsync 4️⃣ RegExp v flag 4️⃣ Well-Formed Unicode Strings 3️⃣ Decorator Metadata 3️⃣ Float16Array 2️⃣ Base64 for Uint8Array 2️⃣ Promise.withResolvers 2️⃣ TimeZone C
2023年10月から開始された「インボイス(適格請求書)」制度。複雑でわかりにくい、負担が増えるなど、導入前から賛否が分かれ注目を集めた制度ですが、実際の登録申請状況や事業者間でのやりとりなどの実態はどのようになっているのでしょうか。 そこで、税理士ドットコムでは導入直前の9月中旬に、フリーランスなどの個人事業主を対象としたインボイスへの対応状況や制度への賛成、反対意見などについてアンケート調査を実施しました。 ■ 調査概要 調査機関:自社調査(税理士ドットコム一般会員を対象) 調査方法:税理士ドットコムに登録のある個人事業主を対象にウェブアンケートを実施 調査対象:税理士ドットコムに登録のある個人事業主444名 調査期間:2023年9月15日〜9月21日 【調査結果サマリー】 申請率:インボイス登録申請済みは、わずか3割。 未申請理由:8割は「課税売上高は1000万円以下」を理由に登録申
【東京、イスタンブール聯合ニュース】日本政府がイスラエルに滞在する日本人を退避させるため現地に派遣する自衛隊機に、韓国国民が同乗する見通しであることが18日までに分かった。 韓国政府がイスラエルに滞在する国民を退避させるため現地に派遣した軍用機が14日夜、京畿道・城南のソウル空港(軍用空港)に到着した。タラップを降りる搭乗者ら(共同取材団)=(聯合ニュース) 現地の韓国人などによると、在イスラエル韓国大使館は17日(現地時間、以下も)、日本政府が用意するイスラエル発の特別機に韓国人が搭乗できると告知した。韓国国籍を持つ人とその家族が対象で定員は20人、運賃など費用は無料という。 イスラエルからの退避を巡っては、韓国政府が派遣した軍用機が14日早朝、韓国人とその家族など163人のほか日本人51人、シンガポール人6人を乗せ現地を出発。同日、韓国に到着した。搭乗者からの費用の徴収はなかった。 自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く