カリフォルニア州マウンテンビュー発--Googleは、自社のコンピューティングの運用については多くを語らない。しかしGoogleは米国時間4月1日、当地で行われた、注目度が高まっているデータセンターの効率性に関するカンファレンスで、そのインターネットの力の中枢にあるハードウェアを初めて公開した。 ほとんどの企業は、DellやHewlett-Packard(HP)、IBM、Sun Microsystemsのような企業からサーバを購入している。しかしGoogleは、何十万台ものサーバを保有していて、そのサーバを稼働させることが自社の中心的な専門技術の一部だと考えており、自社独自のサーバを設計および構築している。Googleのサーバの多くを設計したBen Jai氏は、高度な技術を持つ、非常に熱心な聴衆の目の前で、現在のGoogleサーバを公開した。 Googleサーバで非常に驚くのは、サーバ1台
The Wall Street Journal(WSJ)は米国時間4月5日、Sun Microsystemsが4日にIBMからの正式な買収提案を拒否し、将来にわたって交渉が成立しない可能性が出てきたと報じた。 報道によると、IBMは1株あたり9.40ドル、もしくはそれ以下の価格で正式に買収を提案したが、Sunはこれを拒否し、独占的に買収を提案するIBMの権利を終了させたという。これを受け、IBMは買収提案を撤回している。 買収価格が低すぎることに加え、Sunは、IBMの提示する買収条件が柔軟性を持ちすぎていて、買収提案の途中放棄が可能になっていたことに懸念を示したと、WSJには書かれている。 報道が出回るまでの何カ月もの間、Sunの株価は5ドルを下回ることが多く、低迷していた。 WSJによると、IBMが条件を変更すればSunには買収を受け入れる用意があるのかは不明であるという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く