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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (5)

  • ボトムアップ&トップダウン - jkondoの日記

    半年に1回の人事評価面談が終了しました。これまではだいたい1週間で面談が終了していましたが、社員の増加でついに今回は2週間まるまるかかってしまいました。具体的な仕事の内容についての面談などはどんどん各チームの責任者にお願いをしていると言っても、やはり直接話をすると「ああ、そういうことを思っているのか」という気付きも多く、自分の関わっている範囲の人には評価内容を直接手渡して、なるべく話をするようにしています。 面談と合わせて、各チームの目標や個人の目標の達成度を振り返り、次期の目標を決めていくのですが、そんな一連のプロセスを経ながら、はてなには「ボトムアップ&トップダウン」プロセスが合っている、と感じ始めています。 これまでは、「個人の目標を決めるにはまずチームの目標が必要で、チームの目標を決めるにはまず会社全体の目標が必要だ」と考え、これを実現するためにまず役員会を開いて全社目標を考え、そ

    ボトムアップ&トップダウン - jkondoの日記
  • はてなダイアリーの良さ - jkondoの日記

    インターフェース、スパム、サーバーを早くするといった基的な部分をしっかりやった上で考えたのは、はてなダイアリーの良さってなんだろう、ということです。そこをもう一度ちゃんと考えようと思いました。 はてなダイアリーがブログとして一番ユニークなのは、キーワードでつながる部分でしょう。ブログを更新すると、自動的にキーワードが抽出されてリンクになり、リンクを辿る事で言葉の意味を知ったり、似た内容のブログを探すことができる。これによって、普通のブログなら出会うことが難しい他のユーザーのブログとも、簡単につながることができます。 ブログ作者の側から見ると、自分が書いた内容に応じてキーワードから見に来てくれる人があり、そこから意図せぬ出会いなども生まれていると思います。 また、はてな記法という簡単な書式を覚えることで、リスト、引用、画像表示などを簡単に書くことができる機能もあります。 こうした良さを見つ

    はてなダイアリーの良さ - jkondoの日記
  • 速くて落ちないサービスを提供する - jkondoの日記

    外からはなかなか評価されない仕事としてもう一つ大きいのがサーバーの仕事です。はてなのように、1ヶ月のUU(ユニークユーザー)数900万人、月間のPV(ページビュー)が10億PVを超えるサイトを運営するには、当たり前ですが相当なサーバーやネットワークが必要となります。 これまでこのサーバーやネットワークについては、「なるべく安く」ということを目標に構築してきました。売り上げが安定的ではないため、業績が悪化した際にリスクとなる固定費をなるべく減らしたかったからです。(ちなみにはてなは外部からこれまで資を入れておらず、全て自分たちの事業で生み出した利益を元に設備投資を行ってきています。苦労して生み出した利益を使ってサーバーを買うわけですから、そのコストについて厳しくなるのは当然ですし、そのおかげでネットベンチャーには珍しく、完全自己資でここまで会社を成長させることができました。ただ、自己資

    速くて落ちないサービスを提供する - jkondoの日記
  • 2005-12-13

    なんかid:catfrogさんのところで載せることになっているみたいなので急いで撮影しました。一番綺麗だった朝焼けの時は取り逃しました。 日曜日に雪が降ったので、手前の山にも白い部分が見えます。最近東京は結構寒いです。 昨日のエントリー、社員どうしでボーナスを計算するが思いのほか反響があったので、はてなで実践した例についてもう少し詳しくご紹介しておこうと思います。 まず、今回の試みについては「基○ヶ月分」と決まっている通常のボーナスではない、業績連動部分のボーナスについて行いました。ですので、個別の面談で決定した基報酬額のプラスアルファの部分について行った、という経緯があります。相互評価方式を採用したのは今年が初めてだったわけですが、最初の取り組みでありどんな結果になるか分からない、という部分もあったため基的な報酬額の部分には踏み込んではいません。 さらに、集計して算出された結果を見

    2005-12-13
    diary193
    diary193 2006/04/24
    はてな人事評価のExcelとPerl
  • 社員どうしでボーナスを計算する その2 - jkondoの日記

    昨日のエントリー、社員どうしでボーナスを計算するが思いのほか反響があったので、はてなで実践した例についてもう少し詳しくご紹介しておこうと思います。 まず、今回の試みについては「基○ヶ月分」と決まっている通常のボーナスではない、業績連動部分のボーナスについて行いました。ですので、個別の面談で決定した基報酬額のプラスアルファの部分について行った、という経緯があります。相互評価方式を採用したのは今年が初めてだったわけですが、最初の取り組みでありどんな結果になるか分からない、という部分もあったため基的な報酬額の部分には踏み込んではいません。 さらに、集計して算出された結果を見ながら取締役会で調整を行って最終的な支給額を決定する、という前提の下で実施しました。 実際の評価に使った各社員用の評価シートと、集計プログラムを公開しておきます。(同様の取り組みを行われる方はどうぞご自由にお使いください

    社員どうしでボーナスを計算する その2 - jkondoの日記
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