Twitterは、同ソーシャルネットワーク上でのロシアによる偽情報拡散を防止する意向を示し、多数の自動アカウントやボットを禁止した。この措置の一環として、ロシアを拠点とするサイバーセキュリティ企業のKaspersky LabもTwitterでの広告掲載を禁止されたという。 Kaspersky Labの創業者であるEugene Kaspersky氏は現地時間4月20日、書簡を公開し、Twitterの最高経営責任者(CEO)Jack Dorsey氏らに対して、Twitterで広告を禁止したことを非難した。Kaspersky氏はこの公開書簡の中で、Twitterが2018年に入り、Kaspersky Labのビジネスモデルが「Twitterで許容される広告と相容れない」として、Kaspersky LabによるTwitterプラットフォーム上の広告掲載を禁止したことを明らかにした。 同社は声明で、
![カスペルスキー、Twitterによる広告掲載禁止を非難](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16f347b4200211d7091229ae8d8d32790ceb3393/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2018%2F04%2F23%2Ff799c8eb5f4e278e8bdf6cf2daa1a9e5%2Fkaspersky_gettyimages-929423274_1200x900.jpg)