何とも馬鹿馬鹿しいような、いや実感としては分かるような...。そういった事象が科学的に検証されています。「トイレに行きたいのを我慢している時のほうが正しい決断をできる」のだそうです。 心理科学団体が発行している『Psychological Science(心理科学)』という冊子に載っていた研究によると、トイレを我慢していると、先のことに関する決断をより正しく行えるとのこと。一体なんでまたこのようなことが起きるのでしょうか? 科学系ニュースブログ「Science Daily」によると、性的興奮、空腹、喉の乾きなどがあると、全然関係ない物でも、実際に何かがほしくなる引き金になるとあります。 長時間の授業を受けている間に、研究に関するアイデアが浮かびました。授業中寝ないようにと、何杯かコーヒーを飲んでいたら、コーヒーのせいで尿意をもよおしたのです。そこで、「トイレに行くのをかなり我慢している状態