自宅で手軽に続けられる、速く疲れにくいパドリングを身につけるためのトレーニングをご紹介。プロサーファー、稲葉玲王のトレーナーである、アテネオリンピック水泳競技メダリストの森田智己さんにレクチャーしてもらおう。 肩甲骨の可動域を広げる シンプルな上下動を繰り返し、肩甲骨の動きを滑らかにする 肩甲骨の動きを感じることができる、もっとも簡単なトレーニングのひとつ。「力を抜いて床に寝そべり、腕を前方に向かって垂直に上げます。このときに手のひらをできるだけ直角にして、肘を伸ばす。そうすると肩甲骨を動かしやすいです。肩がすくまないように注意しましょう」 チューブで負荷を掛けて、肩甲骨内側の筋肉を刺激する 右のトレーニングの応用編。チューブを使うことで肩甲下筋など、パドリングの持久力につながる肩甲骨周りの深部にある小さな筋肉を鍛えられる。肩甲骨をしっかり出して、引くように心掛けよう。「注意点はチューブを
![自宅で簡単トレーニング!肩甲骨の可動域を広げて速く疲れにくいパドリング目指せ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2324bec677082e13bea0cad0a1f3c7ad232d6b19/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsurfinglife.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F07%2FDMA-190515_surfinlife_32916.jpg)