フィーチャーフォン利用者の6割以上が「スマホは不要」、3年以上同じ端末も半数以上 MMD研究所調査
フィーチャーフォン（従来型携帯電話）利用者の6割以上が「スマートフォンの必要性がない」と考えており、購入にも消極的――MMD研究所は7月8日、フィーチャーフォンユーザーの端末利用実態に関する調査結果を発表した。 スマートフォンの購入意向について質問したところ、「特に決めていない」（46.1％）と「購入する予定はない」（33.4％）が上位を占め、合わせて79.4％が積極的ではなかった。購入を検討しない理由としては「必要性がない」（63.0％）が最も多く、「月額料金が高い」（58.1％）、「端末代金が高い」（38.3％）が続いた。 具体的に、現在使っている端末で利用している機能を聞くと「通話」（94.3％）と「メール」（90.1％）がそれぞれ9割を超えたものの、「カメラ」（50.5％）や「インターネット」（22.4％）は比較的低い数値に留まった。 現在利用しているフィーチャーフォンの購入時期と
iPhone、iPadに指紋認証機能を――認証ジャケット「Tactivo」
シーエフ・カンパニーは、iPhoneやiPadで指紋とスマートカードによる認証を行えるジャケット「Tactivo」の販売を開始した。価格はオープンプライス。 Tactivoは、スウェーデンのPrecise Biometricsが開発したジャケット。端末正面下部の指紋認証ユニット、裏面のスマートカード認証ユニット（ISO7816-4互換）で、強固なセキュリティを確保できる。 海外では、政府系機関がeメールやWebに安全にアクセスするために採用しているほか、モバイルバンキング、医療分野などでも採用実績があるという。 対応端末はiPhone 4、iPhone 4S、iPad。Lightningコネクタを装備したiPhone 5やiPad mini、第4世代iPadへの対応も予定している。なお、Tactivoの認証機能はAppleの標準アプリでは機能せず、認証機能を組み込むためのツールキットを利用
Twitter、開発者向けガイドラインとAPI変更について説明 ユーザー数制限など厳しい内容
Twitterが、6月末に予告したAPI利用ガイドラインの厳格化について説明した。ツイート表示の“ガイドライン”は要厳守の“要件”になり、クライアントアプリが擁することのできるユーザー数は10万人まで（例外あり）になる。 米Twitterは8月16日（現地時間）、数週間後に予定しているTwitter APIのバージョン1.1へのアップデートと開発者向けガイドライン「Developer Rules of the Road」の改定について説明した。クライアントアプリのユーザー数に上限を設けるなど、サードパーティーにとって厳しい内容になっている。 開発者はAPIのアップデート後、半年以内にこの改定に対応する必要がある。 同社のコンシューマープロダクト担当ディレクター、マイケル・シッピー氏は6月末に“Twitterのユーザー体験の一貫性を保つため”サードパーティーによるAPI利用に関するガイドライ
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