UPDATE Microsoftが2012年に「iPad」向け「Office」の提供を予定しているといううわさを2011年に伝えたThe Daily.comが、続報を報じている。 The Dailyは米国時間2月21日、iPad上で動作するOfficeを少し実際に使用する機会を得たと述べた。また、iPad向けOfficeは「間もなく」、承認を求めてAppleに送付される見込みだとも述べている。The DailyのMatt Hickey氏は、「今後数週間のうちに」リリースされるのではないかと予測している。 更新情報:Microsoftの広報担当者は、The Dailyの記事に掲載されているスクリーンショットは、Microsoftソフトウェア製品の実際の写真ではないと述べた。しかし、同広報担当者は、MicrosoftがOfficeのiPad向けバージョンを開発したかどうか、また、そのような製品
Microsoftは米国時間11月10日、ユーザーがマウスを使ってネット上でデジタル画を描けるウェブサイト「The Art of Touch」を開設した。 HTML5を使ったこのサイトでは、太さが3種類ある絵筆と6種類の効果を選択できる。効果の違いは、マウスを動かしたときの「筆致」の違いとして表現される。パステルカラーのパレットがあらかじめ選択されており、マウスをいろいろな速さで動かすうちに画面に色が現れる。たとえば、マウスをゆっくり滑らせていくと赤いリボンが伸びて、ところどころに青色や黄色の模様がはじけるように現れる。 Microsoftにとってこのアイデアは、「Touch」マウスシリーズへの関心を掻き立てるためのものだが、どのマウスでもサイトは正常に機能し、ノートPCのタッチパッドでも絵が描ける。だが、画面の移動やサイズ変更を指で行う「iPad」のようなタブレットではうまくいかない。
米Microsoftは8月29日(現地時間)、次期OS「Windows 8」の「エクスプローラ」でリボンインタフェースを採用すると発表した。開発者向けブログ「Building Windows 8」で詳細を説明している。 リボンインタフェースは、Microsoftが「Office 2007」から採用しているグラフィカルインタフェースで、従来のメニューバーとツールバーを置き換えるものだ。コマンドをタブでグループ化することにより、目的のコマンドが見つけやすいなどのメリットがある。現行OSの「Windows 7」では、「ワードパッド」と「ペイント」にリボンインタフェースが採用されている。 Windows 8のエクスプローラでは、「File」「Home」「Share」「View」「Manage」などのタブが用意される。Homeタブには、「ペースト」「プロパティ」「コピー」など、使用頻度の高いコマンド
UPDATE ソフトウェア大手のMicrosoftは米国時間6月28日、最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏がホストを務めたニューヨークでのイベントで「Office 365」を正式発表した。 この新製品でMicrosoftが目指しているのは、広く利用されている同社のデスクトップアプリケーション群や、主に大企業で利用されるサーバ製品に、ウェブ機能をもたらすことだ。Microsoftは、電子メールサーバ「Exchange」およびオンラインコミュニケーション技術「Lync」などの製品をウェブサービスとして提供することにより、IT担当者がいないため従来こうした製品を敬遠してきた中小企業に向けて市場を拡大できると予想している。 Microsoftは、同サービスを自社サーバ上で遠隔からホストすることにより提供し、顧客には月額料金を課金する。通信企業20社以上も、Microsoftと提携
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