アジャイルメディア・ネットワークは5月11日、「電車利用に関するアンケート」の調査結果を発表した。それによると、9割近くのユーザーが電車の移動中に携帯電話やスマートフォンを操作していることが判明したほか、8割以上のユーザーが月に1回以上GPSサービスを利用していることがわかった。 この調査は全国の男女800名に対して実施されたもので、調査期間は2011年3月10日〜3月22日、対象年齢層は12〜49歳となっている。 「電車の移動時間をどのように活用しているか」という項目については、88.4%のユーザーが「携帯電話・スマートフォンを見たり触ったりしている」と回答。その内容は「メールの読み書き」が84%、「Webサイトを見ている」が54.3%、「乗換案内情報を見ている」が52.6%となり、ゲーム(40%)よりも情報収集を行っているユーザーの方が多いという実態が明らかになっている。 8割以上のユ