横浜市立大学 学術院医学群 薬理学 五嶋良郎教授らの研究グループは、サンフォード・バーナム・プレビス医学研究所(米国、サンディエゴ)のEvan Snyder博士らと共同で、双極性気分障害*1の患者さんのiPS細胞*2の解析から、collapsin response mediator protein 2 (CRMP2) というタンパク質の翻訳後修飾異常*3を発見しました。 双極性気分障害とは、気分障害と言われる疾患の中の一つのタイプで、躁(そう)状態と鬱(うつ)状態の両方が出現する病態、いわゆる躁鬱(そううつ)病です。この双極性気分障害の患者さんには古くから炭酸リチウムという薬物が使用され、良く効く人とそうでない人がいることが知られていましたが、なぜ効果があるかはよくわかっていませんでした。 今回の研究において、1) 疾患特異的iPS細胞を使った実験で、炭酸リチウム*4が効く双極性気分障害の
LITALICOワークス、2016年度「障害者就労支援実績」発表 ~一法人として全国最多、年間940名が就職~ 職場定着率も向上、2年後定着率は7ポイント以上アップ 「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する障害者のための就労移行支援事業所「LITALICOワークス」は、2016年度(2016年4月~2017年3月)の就労支援事業実績をまとめましたのでお知らせいたします。LITALICOワークスを利用した方の2016年度の就職者数は940名となり、前年度の894名を上回りました。就職後6ヶ月間の定着率も87.5%と前年度を2.9ポイント上回ったほか、長期間にわたる職場定着率も向上しており、就職から1年後の定着率は7
総務省がまとめた去年の家計調査によりますと、各家庭が保有する預貯金や株式などの貯蓄の額は平均で1820万円と、老後への不安などを背景に4年連続で増加し、過去最高を更新しました。 貯蓄の額は4年連続で増加し、現在の形で統計をとり始めた平成14年以来、過去最高となりました。 世帯主の年齢別に見ますと、40歳未満の世帯では574万円と5.6%減少した一方、40代は1065万円で4%増加し、50代も1802万円で2.9%増加しました。60代は2312万円で3.7%減少しましたが、70代以上は2446万円で2.4%増加しました。 今回の調査結果について、総務省は「特に50代の世帯で貯蓄の増え続けていて、老後への不安を反映している可能性がある」と話しています。 一方、各世帯の「負債」の額は平均で507万円と、前の年より8万円、率にして1.6%増えました。負債のおよそ9割は住宅ローンが占めていて、超低金
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