kanataは9月24日、構文解析機能と音声認識、RPAを組み合わせたスマート医療秘書「=kanata!=」の提供を開始したと発表。 同社は、医療秘書の知識に基づく構文解析を搭載する、医療秘書機能付きクラウド電子カルテ「Voice-Karte」を提供している。音声認識と組み合わせ、患者との診察中の会話から、処方、検査、処置などのオーダーの下書きまでを自動作成するもので、医師はこれを確認・修正・承認するだけで電子カルテを作成できる。 今回リリースした=kanata!=は、Voice-Karteの構文解析と音声認識の機能だけを活用して、現在利用している電子カルテと連携をしたいという要望に応えたスマート医療秘書。患者との会話などの音声をテキスト化し、構文解析によりデータを生成。生成したデータを現在利用中の電子カルテに情報の種類ごとに半自動で転記する。 これにより、入力や転記作業の業務を軽減し、思